2019.11.25 【1341日連続投稿】
約束とはなんだろう?
約束とは、「goo国語辞書」では以下のようになっていた。
1 当事者の間で取り決めること。「約束を交わす」「結婚の約束を破る」「子供に約束したことを忘れる」
2 ある社会や組織で、守るように定めたきまり。「会の約束に従う」「舞台上の約束」「漢詩には平仄・脚韻など守るべき約束がある」
3 その実現が確実視されていること。「社長の椅子が約束される」「将来が約束された人」
4 前から決まっている運命。宿命。因縁。「前世の約束」
おそらく自分がこの記事でいいたい「約束」は、1の「当事者の間で取り決めること」である。
日々、仕事の中でもプライベートでも少なからず約束を他人として生きているはず。
遊び時間を約束するのも、「当事者の間で取り決めること」だ。
約束を守るって当たり前のことだと思われているが、私自身簡単なことではない。
集合時間に遅れることも結構あるし、いつまでに連絡すると言ったのに忘れていたり結構ある。
とはいえ、他人との関係に直結するから、そこまでいい加減にもできない気持ちが生まれる。
ただ、自分と結んだ約束を守る方がもっと難しい。
自分だから別にいいやって気持ちになりやすいし、自分との約束を守れなかったところで、誰にも迷惑がかからないからである。
他人との約束は、他人に迷惑をかけてしまうから守るという側面を強く持つと思う。
だから、自分との約束を守ることは他人との約束を守る以上に難しい。
でも、約束したから守れた・守らなかったが生まれる。
守れたは、自分に自信をつけてくれる。
守れなかったは、自分に気づきを与えてくれる。
自分と約束するのは、自分にたくさん与えてくれる。
そして、自分との約束を守れる人は、他人との約束を守れる人なんだろうと僕は思っている。
おわり。