名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.1311 〜他人との約束を守るより、自分との約束を守る方が難しい〜

2019.11.25 【1341日連続投稿】

 

約束とはなんだろう?

約束とは、「goo国語辞書」では以下のようになっていた。

 

1 当事者の間で取り決めること。「約束を交わす」「結婚の約束を破る」「子供に約束したことを忘れる」
2 ある社会や組織で、守るように定めたきまり。「会の約束に従う」「舞台上の約束」「漢詩には平仄・脚韻など守るべき約束がある」
3 その実現が確実視されていること。「社長の椅子が約束される」「将来が約束された人」
4 前から決まっている運命。宿命。因縁。「前世の約束」

 

引用:約束(やくそく)の意味 - goo国語辞書

 

おそらく自分がこの記事でいいたい「約束」は、1の「当事者の間で取り決めること」である。

 

日々、仕事の中でもプライベートでも少なからず約束を他人として生きているはず。

遊び時間を約束するのも、「当事者の間で取り決めること」だ。

 

約束を守るって当たり前のことだと思われているが、私自身簡単なことではない。

集合時間に遅れることも結構あるし、いつまでに連絡すると言ったのに忘れていたり結構ある。

とはいえ、他人との関係に直結するから、そこまでいい加減にもできない気持ちが生まれる。

 

ただ、自分と結んだ約束を守る方がもっと難しい。

自分だから別にいいやって気持ちになりやすいし、自分との約束を守れなかったところで、誰にも迷惑がかからないからである。

 

他人との約束は、他人に迷惑をかけてしまうから守るという側面を強く持つと思う。

 

だから、自分との約束を守ることは他人との約束を守る以上に難しい。

 

でも、約束したから守れた・守らなかったが生まれる。

守れたは、自分に自信をつけてくれる。

守れなかったは、自分に気づきを与えてくれる。

 

自分と約束するのは、自分にたくさん与えてくれる。

そして、自分との約束を守れる人は、他人との約束を守れる人なんだろうと僕は思っている。

 

おわり。