2020.01.27 【1404日連続投稿】
色々とこれから動き出していきたい。
色んな事業や企画が動いている。
複数のことが上手くいっていない。
様々なことを同時に進めることが、今の仕事で求められない仕事の方が少ないだろう。
そんな時に、必須なのが情報の整理である。
私にとってが整理といえば、この人!という方がいる。
それは、アートディレクターの佐藤可士和さん。
佐藤可士和さんは、整理の重要さをこのように話している。
「どうせやるなら、楽しくやりたい」
仕事に限らず、全てのことに対してこう考えています。仕事とプライベートを分けて、仕事は仕事と割り切ってこなし、プライベートの時間を充実させるという考え方は、僕にとってどうも効率が悪い。限られた時間を有意義に過ごすには、仕事も心からエンジョイできるものにすることが、いちばん現実的な解決になると思うのです。
そこで、整理術の登場です。“整理”というと、一見重たい響きの言葉です。この言葉を聞いただけで、腰が引けてしまう人もいるでしょう。ですが、僕は整理という行為を、ものすごくポジティブに捉えています。それは、整理を徹底することで、仕事の環境が格段に快適になるからです。もちろん、いくつかのテクニックが必要であり、一朝一夕にできることではありません。スキーやスノーボードのターン技術を磨くように、少しずつスキルアップしてハードルを乗り越え、ごーるを目指す感じを想像してみてください。
そうやって整理術を磨いていくと、仕事を取り巻く環境がみるみる快適になっていくことでしょう。この本で僕が述べる整理術とは、整理のための整理ではなく、快適に生きるための本質的な方法論。ですから、デスク周りなどの空間から仕事上の問題、人間関係に至るまで、あらゆる場面に応用できるのです。
かくいう自分が1番整理する必要があるなと思っています。
おわり。