2020.05.09 【1506日連続投稿】
最近は、1日1ページいや1段楽でも本を読んでいこうということでやっています。
なかなか気が乗っていないと読み進めていくことは難しいですが、少しずつ読んでいくことで、蓄積されるんじゃないかと思ってやってみましたが、残念ながらあまり効果は感じません。
そこで、小学生の頃に毎日の宿題で必ず「音読」をしていたことを思いだしました。
めんどくさいなぁと思いながら、両親や兄弟に聞いてもらっていた記憶があります。
今になって考えてみると、国語力をつけるために読んでいくだけじゃないと思います。
言ってしまえば、らくだプリントのようなもので、頭を動かすよりも身体を動かすことに重きを置いているのだ。
声に出せば、目と音から同時に使い情報が入ってくるので、自然と目だけで読むよりも自分の中に入ってくる。
読むことに集中できるのだ。
目で読むと、雑念が入るというか別のことを考えだすとなかなか内容が入ってこない。
なかなか集中できず本が読めない人は音読をおすすめしたい。
《本日の晩酌》
ヤッホーブルーイング「水曜日のネコ」
おわり。