2020.07.13 【1568日連続投稿】
利用者さんとの面談は毎日ある。
この面談が最も重要視しているといっても過言ではない。
本日の面談では、「自分が役に立ってないと思うんです」という利用者さんの言葉がキーポイントだった。
その方は、うちの施設でやっている20を超える仕事をほとんどやる。中には、能力的に難しいものがあるが、好き嫌いなど考えず、とりあえず、やってみます精神でやられる方である。
しかし、慣れるまで上手くいかないことが多く、スタッフからアドバイスや改善点を言われる場面を多々見ます。
「できない=役に立ててない」
そんなことを思って、先ほどの発言につながったというわけでした。
私からは「できないことよりも、だれもやりたがらない仕事も率先してやってくれるだけで、役に立っているとこちらは思ってますよ」と伝えると、
「そうだったんですか!!全然気づきませんでした!!!」と驚かれた表情をして、暗い顔が少し柔らかくなっていた。
この面談を通して、なるほどなと思いました。
「そもそも役に立つとは?」
「役に立たないといけないのか?」
「役に立つはどう決まるのか?」
「なぜ役に立ちたいと思ってしまうのか?」
ここらへんの問いがどわっと溢れてきました。
この記事を見てなにか思うことがある人がいらっしゃれば、コメント欄に書いてくださると嬉しいです。
【本日の晩酌】
お腹の調子が悪いので、禁酒。笑
おわり。