2020.10.05 【1641日連続投稿】
今日もらくだプリントという算数・数学のプリントに取り組みました。
このらくだプリントは表に問題、裏に答えが載っています。
学生の時に一度は学んでいたはずの内容ですが、分からないことは必ず出ます。
ふと、思ったのは学生の時は「最低でも10分は自分の頭で考えてみよう」と思っていたのですが、
今だと、すぐに答えをみます。
みなさんが同じような立場ならどうしますか?
自分で解こうと極力努めるか?
あっさり答えをみるのか?
昔の自分は、答えをみずに自分で試行錯誤するのが、勉強であり学ぶことだと思っていました。
しかし、今思い返すと、その方法しか知らなかったんだと思います。
間違いなく、自分で考えようとする思考はつくのですが、どこから自分で考えるのかはとても重要です。
社会に出れば、Googleで調べればすぐに答えが分かってしまう世の中になった時に、得た情報からいかに新しいものだったら、自分なりの方法を見つけるかなどの、情報を得てからの行動の方が多くなっているような気がします。
だから、思考するといっても、自分の思考の中で正解をつくることもあれば、外からの情報を組み合わせて、思考していくことも重要なのです。
らくだプリントも答えをみて、それを写してしまえば、何もないですが、その答えから自分の理解を進めたりすることも立派な学びなわけです。
「らくだプリンとは学び方を学ばせてくれる教材でもある」
新しい気づきがありました。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。