2020.12.29 【1727日連続投稿】
昨日の仕事納めで、利用者さんたちに向けてふり返りワークを行いました。
その際に伝えたことをこのブログにも残そうと思います。
《反省とふり返りの違い》
※これは広辞苑とか何か一般化されているものではなく、個人的な定義です。昨日のふり返りワークでは、「ふり返り」を意識してほしかったので、あえて今日この時間この場所においての定義としました。
反省・・・過去の出来事を評価すること
ふり返り・・・過去の事実を観ること
・具体例
(反省)仕事のミスが続いてしまい、ダメダメな1年だった。
(ふり返り)仕事で確認し忘れによるミスが月に1回以上あった。
《ついつい評価してしまう人の対処法》
①評価していることに気付く
②評価している自分を評価しない
③なぜ自分が評価するのか?と考えてみる
そもそも、なぜ「ふり返り」を明確にしてやってほしいと思ったのかというと、評価をしてしまうことで立ち止まってほしくはないからです。
評価をして、次に繋げるという発想(例えば、PDCAとか)もあるんですが、評価をするとなると、適切な評価は誰かの主観が入り込んでくる可能性が大きいのです。
誰かに敷かれたレールを歩む人生ではなく、誰かと比べた人生ではなく、自分で歩く人生を歩みたいのであれば、評価ではなく、事実を観る姿勢を身につけることが必要不可欠だと思っています。
もし、2020年のふり返りをこれからされる方のヒントになれば、幸いです。
【本日の晩酌】
今年は帰省できないため?、プレモルが実家から箱で送ってもらいました。
おわり。