2021.02.01 【1761日連続投稿】
私は約15年サッカーをぼちぼち真面目にやってきました。
小学校3年から大学4年生まで。
サッカーに詳しい方は、「パワープレー」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
よく目にする場面は、試合終了間際に、点が欲しいチームがガタイが良い先週を攻撃に回して、何が何でもいいからゴールを狙うといったやつです。
個人的には、パワープレーができないし、対応できない体格なので役に立たない存在なのですが、とりあえずパワープレーは「ちょっと待て」と思うのです。
相手がパワープレーをする側以上にガタイがいい場合や同等の場合はなかなか難しいのです。
サッカーのみならず、ビジネスや教育分野でもいうことができて、どうにか打破しなければならない時に「力技(パワープレー)」に頼ってしまう時は、どうも思考が狭まっているようだ。
サッカーでもパワープレーが相手にとって効果的なら、試合開始からパワープレーをするのもありなんです。
パワープレーが通用しない相手とみるなら、試合終盤でもパワープレーはすべきでないんです。
何がいいたいかというと、しっかり自分が持っている技(知識・人とのかかわり方、教え方、資源など)と相手を把握して適切な技を出すことが重要ってことです。
とりあえず、最強な技(最強の教育方法、最強のコミュニケーション方法、最強の経営方法など)なんて存在しないので、常に自分の技を磨きつつ、相手を観る眼を養う必要があるんでと思います。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。