2022.02.08 【2134日連続投稿】
昨日あった北京オリンピックのスキージャンプ団体混合での高梨選手の失格の出来事。
スポーツ界においてはしばしば、ルールや規定が問題視され、時にはそれに則っている審判に矢印が向けられることもある。
その際にルールの改定などが行われてきている歴史があるのだと思うが、いつの時代も厳格にしすぎることはない。
ルールの余白があってからこその自由さであり、余白があるからこそ駆け引きの面白さがあり、余白があるからこそ多くの人を魅了する。
それは、国のルールも仕事のルールも一緒で抜け道ではなく、余白がある。
仕事柄、国の法律に則って行う必要があるので行政とのやりとりをする場面があるが、相手も人間。
ルールをいくら厳格化したとことで、その枠にハマらない場合は全然ある。
だから余白を持たせるのだ。
何か起きた時こそ、この余白の存在意義を認知できることが重要だと思う。
【日筮】
【本日の晩酌】
休肝日
おわり。