2022.04.20 【2204日連続投稿】
今日、同僚との会話の中で思ったことは、「相手が思い通りにならない場合に2通りの人間がいるということ」だ。
1つは、相手をコントロールしようとしない人。
もう1つは、どうしても相手をコントロールしたい人。
コントロールしない・したいがいい悪いではなく、それぞれの背景に何があるのだろうと今日は考えたい。
コントロールしない人には、そもそも「相手に期待も興味もない」という場合もあれば、「コントロールなんてできない」「コントロールしたいなんておこがましい」などなど、様々な想いが裏にありそうである。
逆に、コントロールしたい人は「相手をコントロールしたいと思っていない(自覚していない)」ということだ。
自覚がないからこそ、相手が見えていない。
「~べき」は、自分の思い通りにならない=自分の価値がないにつながってしまう。
自分の価値を確認したいからこそ、「~べき」(コントロール)が出てしまう。
しかし、思い通りにしたいと思うのは人間だれしもある。
まずはその気持ちに自覚的になり、その「べき」の感情がどこから生み出されるのか?としっかりと自問することだろう。
おわり。