2022.09.26 【2364日連続投稿】
漫画「宇宙兄弟」のセリフで「俺の敵はだいたい俺です。」というものがある。
これまでに数々、自身の内面を探りながら記事を書いている中で思ったのは、「一番自分を苦しめている何かを作っているのは、自分自身だった」ということだ。
誰かに言われたことを引きずっているのは、自分の中のプライドがそうさせているのかと分かればスッと落ち着き、誰かを傷つけてしまったことに凹んでいると思っている時は、自分は周りからよく思われたいだけだと分かるなどだ。
気付くことでスッと引くのは、本当の自分はそうでありたくないからスッと引くのだろうと思って、本当のところは、いつも中庸にいたい人間なんだろうなと思う。
人に向き合う時には、鏡のように相手が自分に見える時がある。
また、向き合わなくても人生の課題を先送りにしただけで、いつかどこかでまた向き合わなくてはならなくなるだろう。
自分の1番の敵は自分だと知ってからはどんな時に自分は敵に回りやすいのか?どんな時に味方になるのか?を知ることが重要で、結果敵は誰もいなかったと知ることになる。
そんなことに日々人と向き合っている中で感じるこの頃である。
おわり。