名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

no.2924 〜コミュニケーションが新生児にも大切?!〜

2024.05.20 【2958日連続投稿】

 

今日からまた仕事が再開しましたが、今回は体力の限界を迎えることなく1日無事に終わりました。

 

さて、昨日まで息子と過ごしていて頭は育児からまだ離れていないので、今日は話すことはまだない赤ちゃんに話しかけるのはなんとなく大切なんだろうと思いつつ、「何を話しかけたらいいのかな?」とも思ったり、「周りに聞かれるのもなんだか恥ずかしい」とも思ったりしている私にぴったりな一節をご紹介。

 

話しかけると言うことで思い出したのが…歴史をさかのぼって、13世紀、神聖ローマ帝国のフリードリッヒ2世が行った実験です。皇帝は身寄りのない赤ちゃんを集め、侍女に育てさせました。彼の興味は「言語の起源」でした。人は言葉を習わなくても話すようになるのでしょうか。

侍女たちは母乳やおむつや入浴などの最低限の世話は許されましたが、赤ちゃんに話しかけることは禁じられました。結果は意外なものでした。2歳になる前、つまり言葉をきちんと覚える前に、全員が死んでしまったのです。フリードリッヒ2世の非道な実験は半ば伝説的で、13世紀当時、どこまで厳密な条件下で研究が行われたか分かりません。単に世話が不十分だった可能性もあり得ます。しかし、その後、より信頼のおける調査が第二次世界大戦中に行われています。

戦争では多くの孤児が生まれました。精神科医のルネ・スピッツは孤児院で調査を行いました。当時、すでに、子どもの健康には栄養や衛生が重要である事は認知されていました。個人でも十分な食事と清潔な部屋が準備されました。唯一足りないのはコミニケーションです。個人医院には多くの子が集まりましたから、慢性的な人手不足に陥っていました。介護者たちは乳幼児一人ひとりと十分なコミニケーションを図る余裕はありませんでした。調査の結果、91人中34人が2歳までに亡くなっていました。

栄養や衛生面が足りているだけでは不十分で、コミニケーションやスキンシップがないと、人が育たないということなのでしょう。一方、動物たちは栄養と衛生状態が満たされていれば、成長の途中で死ぬ事はありません。頭で子飼育された動物を見れば納得できるでしょう。だからでしょうか。人の脳には、食欲と同じく、関係性欲求の本能が強く伝わっています。他人とのコミュニケーションを本能的に欲するのです。野生児と言う極端な例を挙げるまでもありません。人は「人」として育てられることによって「人」になることは明らかです。

だから、私は相変わらず「おむつ変えますよ」などと、娘に丁寧に話しかけているのです。外部から見れば、ほとんど1人言ではありますが(笑)。

 

『パパは脳研究者』p.44〜45

 

人の本能に人と接したい・関わりたいという部分があって、赤ちゃんも単に食欲や不快感だけで泣いているわけじゃなく、泣くことで関わりたいのかなぁと思います。

 

ミルクも飲んだ・おむつも替えたけど泣くときもたくさんあって、抱っこすると満足な顔をするなぁと思います。

最近は抱っこの仕方まで指定があるように感じます(笑)

 

今は週末だけだけど、毎日になったら楽しさも大変さも10倍くらいになるんだろうなぁと思います。

 

おわり。