2021.05.28 【1877日連続投稿】
己の限界、会社(組織)の限界を知ることで、見えてくるものがある。
むしろ、限界を知らないと、さらなる成長は見込めない・またはたかが知れているとも思っている。
限界を知るということは、できないことにぶち当たることである。
できないことが目の前にあるから、どうにかしてできるように考えるのが成長のきっかけの1つであろう。
できないことを知るってことは、己や組織の望んでいることと現実の差を知ることができる。
そこで、感情的になるのでもなく、悲観的になるのでもなく、現状を満遍なく見ていくことで、差は何か?差を埋めるためにできることは何か?を知ることができる。
闇雲に諦めないのではなく、「限界を明らかにしたこと」で、現在は諦めねばならなくとも、将来諦めなくてもいいようにするためにできることを考える思考が生まれるのだ。
それが、限界を知ることで見えるものだろう。
【本日の晩酌】
おわり。