本日のつれづれ no.416 〜生きるだけさ、死ぬまでは。(谷川 俊太郎)〜
2017.05.13 【418日連続投稿】(2016.03.22から起算)
生きるだけさ、死ぬまでは。
(谷川 俊太郎)
自分の身近に起きる誰かの死に向き合うたびに、「生きるとは?」「なぜ生きるのか?」ということを考えてしまいます。
いつも「死」とういうものは突然訪ねてくるものなんだと、思わされます。
言葉で表せない気持ちで胸がいっぱいになり、時には自分を押しつぶしてしまいそうになります。
誰かの死に出会うことは自分事のように思い、悲しみ苦しいを持つことがありますが、生きている人はこれからも生きていきます。
これからも生きる人は、きっと亡くなられた人からたくさんのことを貰っているんだと思います。
たくさんの貰ったものを大切に自分の中にしまいこんで、自分も死ぬまでは生きてゆく他はないのだと私は思っています。
私にとって、毎日ブログを書くことや算数プリント(らくだプリント)に淡々と取り組むことは、亡くなられた方からたくさん受け取ったからやっていることであり、いつまでも繋がっていたいという気持ちの表れなのかもしれないなと思いました。
おわり。