2017.06.02 【438日連続投稿】
「問い」とはわからないときにのみ
発するものではない。
すでに自分はわかっていると思っていることでも
「問い」にして発してみることで
いかに自分がものごとを一方的に決めつけて見ているのか
自分の見たいようにしか見ていないかが見えてくる
だから、いつ・いかなるときでも
自分がどれだけの思い込みで、ものを見ているのかとの
自覚があれば、どんなときでも「問い」は出てくるはず。
相手がそんなことをするのは
「◯◯だと思っているからに違いない」という
そんな勝手な思い込みを、
果たしてそうなのかと考えれば、「問い」が浮かび
「問い」はいつまでも限りなくで続けていく。
『「〜しなさい」と言わない教育』(著:平井雷太)
おわり。