2016.12.16 【270日連続投稿】
インタビューゲームにハマって6ヶ月が経ちました。
個人セッションでは、29人の方とできました。
僕の今までの合計で40人の方とインタビューゲームしているんじゃないでしょうか?
今日は、インタビューゲームのインタビューという言葉の持つ意味から少し思ったことを綴ろうと思います。
インタビューは英語でinterview。
inter(〜の中へ入る)とview(見ること、視野...)を合わせた言葉なんでしょうね。
インタビューは誰がいてくれて成り立つので、interviewは「相手の中に入って見ること」と言えるんじゃないかと思います。。
相手の中に入って見ることは、表面的に相手を捉えず、相手になりきったつもりで相手やその周囲を捉えるということだと思います。
その姿勢が仕事場で大切なことなんだなぁと思います。
特別支援学校で働きはじめ約8ヶ月半が経ちますが、簡単に意思疎通できないからこそ「相手が何を思っているんだろうか?」ということを日々気にします。
僕の常識が相手の常識ではない。
僕の言葉が相手が知らない言葉であること。
言葉で伝えることが難しいこと。
そんなことを思った時に、僕はinterviewしているのかもしれません。
もちろん相手のことを全て分かるなんてことはないと思います。
しかし、相手のことを知ろうと関心を寄せる姿勢こそ忘れてはならないことなんじゃないかと僕は思います。
自分が日々変わっているように相手も変わっている。
そう考えると、いつのまにか作り上げた理想像や相手の人柄を持ち続けていることが、おかしなことだと気付きました。
interviewするということがどういうことなのか少しは見えて来た気がします。
おわり。