インタビューゲーム日記 no.34 〜コミュニケーションの現状把握〜
2017.03.18 【362日連続投稿】
インタビューゲーム34人目のお相手は、冨田咲良さんでした。
《インタビューゲームとは??》
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インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
冨田さん(以下、トミー)とは、私が大学生の時に頻繁に絡んでいた「ことばこ」という学習塾がつくるコミュニティで気付いたら顔見知りになっていましたが、お互いのことはほとんど知らないような関係でした。トミーは一度ことばこでインタビューゲームを経験したことがあるとのことでした。今回はそんな状態でインタビューゲームは始まりました。
【知ってる人ほど聞くことが難しいと改めて思ったことから掘り下げると...】
過去になんとなく知っている人に聞くのは難しいと感じたと書いた記事がありました。
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インタビューゲーム日記no.21 〜枠をつくることで先入観がつくられる〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
この記事では、なんとなく知ってるからこそ作ってしまう先入観や枠があるなと感じことを綴っていました。
そして、今回は知ってるからこそ「これ聞いていいのかな?」と思うことがあり、聞かない聞けないことを私は選んでいたのだと振り返ると思いました。
ただ、このインタビューゲームだからこそ聞けない自分がいることを自覚できるのだと、むしろ思います。
聞けない自分がいるからこそ、分かってくることがたくさんあると思います。
私自分は一体何を相手に聞きたいのか?
相手とどんな関係性でいたいのか?
相手が自分と過ごしている時間がどうあって欲しいのか?
聞けない自分がいることから、色んなことが自分の中の問い問いとして浮かんできます。
そして、どうやったら聞けるようになるのかというよりも自分が何を聞きたいかという方が本質的である気がします。
相手からこう思われるんじゃないかと自分のことを考えるよりも、一緒にどんな時間を空間を過ごしたいのかと考える方が本質的であると思います。
インタビューゲームは、「相手から深いことを引き出せた」などの自己満足に浸るものではなく、今の自分のコミュニケーションを見つめ直す機会であるなぁと改めて思いました。
《余談》
最近、就活生から「長所・短所や自分の特徴を教えてください!」などの連絡が多数届きます。それならインタビューゲームやろうよと思う私とインタビューゲームして下さる方がいらっしゃいましたら、是非やりましょう。
おわり。