2021.02.09 【1770日連続投稿】
ついつい、気負ってしまう人に対して周囲の人は「肩の力を抜いてやるようにね~」と声をかける場面はよくあります。
でも、本人からすれば「肩の力を抜いてやった方が楽なのは十分わかってるけど、それができれば苦労しないわ!」と思っていることがしばしば。
肩の力を抜いてやるためには、言われるだけではなく、感覚で分からないとできないだろう。
自転車の乗り方をいくら初めて自転車に乗るこどもに伝えても上手くいかないように、説明よりも感覚を身に着けるためにはどうすればいいか?を考える必要がある。
要は、「肩の力を抜くための感覚を身につけるためには?」ということを考えることが重要で、それは環境への慣れであったり、信頼できる人が身近にいることであったり、肩の力を抜かないとやっていられないようにしてみたり、色々条件があるだろう。
肩の緊張を緩めるために、あえて肩を上げたり、回したりして緊張を解くやり方があるが、気持ちの力を抜くのも一回力を入れてみると、いい塩梅がわかったりするんじゃないかなぁとい思います。
頑張っていることをしっかり認めてくれて、自分の鏡にもなってくれる人が周りにいるなら、安心して力を入れていってもいいと思います。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。