2021.07.08 【1918日連続投稿】
サッカー元日本代表のオシム氏の言葉で好きな言葉があった。
明確に覚えていないが、こんな感じの言葉だった。
(調べてもすぐに出てこなかったので諦めた)
「壊すのは簡単だが、作るのは難しい。」
「でも、作るほうが素晴らしくないですか?」
これは守備で相手の長所を消したりして、失点しないようにすること方が簡単である。一方で、自分たちの長所を生かした攻撃をすることは、失点のリスクも高まるが、その姿勢や過程をみて、なおかつ点が決まったときの方が感動がでかい。
以上のような話だったと思っている。
今日はそれは、サッカーだけでなく仕事や組織も同じ人が存在するのだから同じのように思えた。
誰かの欠点を見つけてしまうのは簡単で、すぐにつついてしまうかもしれない。
しかし、誰かの良さや長所を見出して、磨きをかけることは思っていても簡単ではない。
でも、私は現状から目を逸らさずに、後者でいたい。
どうすればその視点に立てるのだろう?と考えたが、このように思う。
「その場しのぎや短期的で物事を考えたり、すると目の前の結果にとらわれる傾向にあるので、欠点に目を向けやすい。しかし、理念に沿った考えや長期的に物事を考えると、可能性に目を向ける傾向にあるのだと思う」
要は、視点を自在に動かす力があるかどうかなんだろうなって思いました。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。