名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

インタビューゲーム日記 〜第7回インタビューゲーム4時間セッションに参加して〜

2018.04.01  【741日連続投稿】

 

寺子屋塾で井上淳之典さん主催のインタビューゲーム4時間セッションに参加してきました。

 

何度も参加しているインタビューゲーム4時間セッションですが、今回初めてセッションには「インタビューゲーム会」という意味とジャズのライブのように「ライブ感を大切にする」といいう意味もあることを初め知りました。

 

今回は社会人4人と学生4人ということで、社会人と学生がペアとなりインタビューゲームを行いました。

 

〈そもそもインタビューゲームとは?という方はこちらをご覧ください〉

↓↓↓↓↓↓

インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

今回のインタビューゲームでの気付きは、「それでも聞き続ける」ということです。

 

今回のインタビューでは、私が聞き手(インタビューする側)の時に1つのトピックについてずっと聞いていました。結局、個人的には知りたいことの全部を聞ききれずに20分が終わってしまいました。途中からは、「上手く質問できないない自分」に気付いていて、自分が聞きたいことが相手に「伝わっていない」んだなぁと思っていました。もしかしたら、20分のインタビューの収まりとしては、別の話題を投げかける選択もできたし、その方がお互いが気持ちよく終われたのかもしれません。

でも、今回は相手がそれについて話し続けたいのか分かりませんでしたが、特別嫌でもなさそうだったので、自分が聞きたいことを聞き続けました。

 

 振り返りの際に、井上さんからお話がありましたが、「本」という一つの言葉でも、人それぞれ意味合いが異なるのです。ビジネス書を具体的にイメージしている人もいれば、特定のあの本をイメージしている人もいれば、ざっくりと文字が載っている紙が閉じられた物と思っている人もいれば、自分にとって欠かせない存在と思っている人がいたりと、一つの言葉でも人それぞれ全く異なる意味を持っていることを少しずつ自覚し始めているのかもしれないです。

そのため、その言葉は「こういう意味?それともこういう意味?」と言葉について質問することが以前と比べ多くなっている気がします。インタビューゲームを始めた時は、そんなこと聞けもしなかったのですから、それは自分の変化の一つだなぁと思います。

そうやって細かく聞いていると、20分が余計に短く感じてしまいます。

昨日は、自分が分かっていない部分を無視すれば、もっといろんな話ができたのでしょう。でも、それは自分としてはできなかったです。この人を色んなことを知りたいよりも、この部分だけでも深く知りたいと思った自分がいたから、「上手く質問ができなくなっても聞き続けたのかもしれないと振り返って思いました。

 個人的には、その姿勢が大切かなと思っています。

分からないから「諦める」のではなく、「それでも」聞く。

昨日参加された方が書かれたレポートを読んで、今日書いたことが浮かびました。

「それでも」いい言葉です。

 

おわり。