名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

インタビューゲーム日記 〜第12回インタビューゲーム会 参加者の感想〜

2018.02.18  【698日連続投稿】

 

昨日行った第12回インタビューゲーム会の参加してくださった方々の感想です。

 

今回のインタビューゲーム会の様子は昨日の記事に書いてあります。

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インタビューゲーム日記 〜第12回インタビューゲーム会を終えて〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

・グループワークをする際に、自分の感じた感覚を他者にすり合わせて共通理解をしていくことで学びが深まる。

Aさん「あなたの言ってることはそういうこと?こういうこと?」

Bさん「あー、そういうことね!」

Cさん「ってことはこういうことですか!?」

ABCさん「そーいうことか!!!」

が対話による気づきのダイゴミだなって!グループワークの学びの本質かもしれない。

 

・今日は先生たちが多くて、また面白かったです。皆先生っぽい、っていう雰囲気はどこから漂っているのかな...。

今日まとめてみていただいたB6の紙は、ニュアンスがちょっと違うな...と違和感がありました。そこがポイントで、その違和感こそ自分が大切にしているものへの気づきのヒントでした。会話は「WIN×WIN」ということも分かりました。相手が楽しいし、自分も学べるし。そして、インタビュゲームをするとお互いを尊重する度合いが高まると感じます。なんでも聞いていい話していいからこそ、思いやりを持つことにつながっています。振り返りの時間があったからこそ、「日常にどう活かすか」という上位概念も生まれて、今日はどんどん話が深まりました。勉強せよ、経験にせよ、どう活かすか、ということがその行為を役立てることになるし、それには振り返る時間が重要でした。今日出会えた方々に大感謝で、一期一会という言葉が最近身にしみます。

 

・今日は遅刻での参加で申し訳なかったです。でも、とっても学びのある素敵な時間でした。廣安さんに誘っていただかなかったら、こんな想いを感じられていなかったので、感謝です。今日の参加者は、自分よりも年が下の方が多かったのですが、みんな深い考えをもった人ばかりで、すごい人はたくさんいるんだなぁーというのが素直な感想です。自分ももっと色々な人に出会って、色々な学びをしなきゃ‼︎って焦りにもつながったのかな?(笑)「現状維持は衰退だ!」と言われるように前に進まない人生はつまらないと思います。これからも、色々な人に会って、色々な経験をして、新しい自分に出会っていきたいです。

 

・「観察」があったお陰で、そのあとの質問に活かすことができました。だからよかった。インタビュゲームをしてゆくと、きっとインタビューで相手の考えや伝えたいことを引き出すことが上手になってくるような気がします。だからもっとやりたいなぁ。。。

 

・今日は、元の予定なら家でゴロゴロとながらムダな時間を過ごしていたはずでした。でも、今日は来てみてとても有意義な時間を過ごすことができてよかったと思います。人によって価値観が違うということを体感してきたつもりでしたが、質問した内容とか聞き方とかまとめ方やブレーンストーミングに至るまで、人との違いが際立って感じられて、「着眼点がこんなに違うんだ!」と驚きました。それから、やはり、他の人の話の聞き方や技術というものに圧倒されました。みんな自分よりはるかに頭を使いながら話しているんだとびっくりしました。相手の話を再解釈してまとめたり、具体的に想像しながら聞いたり、もっと考えながら話を聞くのがこれから気を付けたいてんです。本日はありがとうございました。

 

・インタビューゲームに参加するたびに、世の中にはおもしろい方がたくさんいるんだなぁと感じます。個性や多様化について考えざるを得なくなることが多いです。街行く人々にも個性があると考えられるようになったことで、少しだけ思いやりを持てるようになりました。インタビュゲームを行っただけで終わらず、発表することによってまた新たに気づくこともあって、ゲームと発表はセットになってるんだと思います。たくさんの人と短時間で蜜に関われることができて貴重な体験ができました。ありがとうございました。

 

・今日はまずばたばたなスタートでした。慌てて自転車で来たり、筆記用具の準備ができていないままやって気が散ってしまい集中が欠けてしまっていました。準備って大切だと改めて実感できました。それから今回僕のワガママから「見る」という役割ができましたが、思った通りであり思いもしなかった気づきがありました。話し手、聞き手をフラットに見ることでやり取りの展開や非言語的な部分にも目が行けて気づきました。一方で、両者の間に生まれている独特な安心感や信頼関係は外からでは分からないということに気づけもしました。あと、話している時にも聞き手の役割があることを改めて考えさせられました。話している時は相手の質問にゆだねるだけではだめで、質問を聞くことが大切なのだと思い知りました。

 

・インタビュゲームを通して、コミュニケーションとは何か?を考えるきっかけになりました。このゲームを通して日常がよりよく変化してゆくとさらに良いと思います。そのためにはどうすればよいのか...。今の気持ちを忘れないことと、自分自身がアップデートしてゆくことの大切さを感じています。

 

・自分の普段思っている奥深いところにあるものを20分間でアウトプットし、第三者にまとめてもらって、それをまたインプットして自分を整理する過程はなかなかやらないし、そこに出てきた言葉はとても大切にしたいなと思いました。それと、きっと同じインタビューの内容であっても、まとめ方(聞いた内容で印象深く感じる部分)はインタビュー者によって異なるんじゃないかな
と感じました。観察役となって聞いてる中で、興味を持つ部分が異なるなぁと感じたからです。

 

おわり。

インタビューゲーム日記 〜第12回インタビューゲーム会を終えて〜

2018.02.17  【697日連続投稿】

 

本日、第12回インタビューゲーム会を開催しました。

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《そもそもインタビューゲームとは?》

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インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

今までのインタビューゲーム会は、私が住んでいるシェアハウス「サムハプ」で行なっていました。6人までだとリビングでできるのですが、今回は9人の参加となり、初めてサムハプから出て、名古屋市の地下鉄高岳駅付近にある東カン名古屋キャステールの中会議室で実施しました。駅から徒歩3分で1時間1500円くらいなので、コスパ良しな場所でした。

 

今回参加してくださった方々は、社会人5名、学生4名でした。社会人は全員が教師の方々で、学生の2名は大学で私がインタビューゲームを始めたきっかけをくれた井上さんの講義を受講した学生でした。その2名の学生の友人1名ともう一人の学生は、学生落語チャンピオンの方でした。

 

そして、今回チャレンジしたことは、通常はペアで行うインタビューゲームを3人組で行ったことでした。Aさん、Bさん、Cさんがいるとすると、A→Bにインタビューするときは、Cさんが観察役として二人の聞き方、話し方、雰囲気、関係性などをメモします。それをB→C(Aが観察役)、C→A(Bが観察役)というふうに回していきます。1回のインタビューが20分なので、20分×3で計60分で参加者の人にはハードな内容だったかもしれません。

 

インタビュー後は、インタビューした相手の自己紹介文を書きあげました。

振り返りは、全体で自己紹介シートの読み上げを行い、付箋を活用したコミュニケーション面での気づきを2グループに分かれて振り返りを行いました。

 

この振り返りがかなり盛り上がったものになっていて、こちらからは「付箋を活用して自由に意見交換をして下さい」としか伝えていなかったのですが、マインドマップのようにグループ分けをしたり、インタビューの時の様子を多角的に確認して気づきがあったりと、振り返りの40分はあっという間に過ぎてしまいました。

 

振り返りを聞いていると、観察役があったからこそ気づけたことが多々あり、変則的なこの3人組でのインタビューもありだなぁと感じました。3グループでやったインタビューでは、それぞれのグループでなんとなく雰囲気が異なっていて、一人でも異なっていると今日のインタビューは生まれなかったんだろうと思います。書きたいことは山のようにあるのですが、まとめることは難しいので、参加者の皆さんが書いた付箋を載せることとします。

 

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明日は参加者の皆さんの感想を掲載します。

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.682 〜苦手は意欲〜

2018.02.16  【696日連続投稿】

 

苦手なことって誰もが持っている。

 

料理が苦手。

英語が苦手。

コミュニケーションが苦手。

などなど

 

人それぞれ苦手を持っている。

本当にこれは苦手で、できることなら逃げたいというくらい苦手なことがあるだかもしれない。

 

でも、心の底から苦手なことはできるようになりたいという気持ちが生んでいるものなんだ。

 

だって、できるようになりたいと思わないなら、苦手とは言えないから。

 

できるようになりたい気持ちがある。でも、できるまで苦手であるから、苦手はできるようになるためのスタートである。

 

苦手を大切に自覚して、いればできるようになりたい気持ちを育てることになり、自然とできるように向かって行くしかなくなるのだ。

 

おわり。

本日のつれづれ no.681 〜卒業が近づいてきて思うこと〜

2018.02.15  【695日連続投稿】

 

そろそろ卒業式です。

卒業間際になって思うことは、入学から卒業という決められた期間の中で何を学ぶかいかに過ごすかとという視点は、終わり際にならないとなかなか生まれないものなのかもしれない。

よくあるのは、何年後を見据えて目標を立て、それに向かって努力するというものがあります。でもなかなか目標を立てたとしても、思うように目標に向かえないことが大半ではないかと私自身は感じています。

そもそも一日一日は、目標に向かうためにあるわけではないと思いますし、今の自分を見つめることができない以上、目標を立てたところで、目標に向かえることはできないのではないでしょうか。目指すところがあったとしても、今の自分に何が足りず何ができていてなど色々な情報を整理できていないにの目指せるのでしょうか。

 まずは自分の課題を自覚することからです。

課題を自覚することで、苦手なことでもやり続けることで必ず変わっていきます。自分が変わっていると気付いていなくとも、必ず変わっています。それぞれ課題を大切にしながらやっていく中で進み方や進み具合は異なります。どんどん進む時もあれば、ゆっくりでしか進めない時や進んでいるのか分からない時もあります。

そう思うと、何年で卒業というのは少し臨機応変になってもいい気になります。自分の終わりが決まっているから焦ることもありますし、じっくり腰を据えて学ぶことがもう少しできたらなぁと最近つくづく感じます。

 

おわり。

本日のつれづれ no.680 〜欲張らず一つ一つ淡々と〜

2018.02.14  【694日連続投稿】

 

あれもこれも全て完全にやるってことなんてできない。

 

まずは一つこれに力を入れようとする。

 

力がつけば、一つは楽になり

 

他にも力を入れることができる。

 

欲張らず一つ一つ淡々と。

 

忙しい時こそ、心に留めておきたい。

 

おわり。

 

 

本日のつれづれ no.679 〜知ったかぶりから抜け出すには、無知を自覚すること〜

2018.02.13  【693日連続投稿】

 

 孔子が魯の始祖である周公を祭る太廟に入ったときのことである。田舎出身の礼学者である孔子は、祭礼において事ごとに長上の経験者に「これは何ですか、あれはどういう事ですか」と訪ねて回った。これを見てある人が「あの鄹から来た田舎者、礼の先生だと誰が言ったのか。太廟では、なんでもかんでも聞いて回っていたぞ」と謗った。この悪口が孔子に伝わると、「それが礼なのである」と答えた。

〜中略〜

例の教師という触れ込みで太廟に現れた男が、何でもかんでも質問していれば、あきれるのは当然である。孔子は明らかに太廟の例を知らなかった。そして、知ったかぶりをせずに、無知を隠しもせずに聞いて回るという姿勢は、「(礼/非礼)→礼」という信念、すなわち、何が例で何が非礼であるかを常に探求する態度がすなわち例である。という信念を背景とすれば、不思議でも何でもない。それまさしく忠恕であろう。

 

安富歩『生きるための論語』p.92.95

 

この章では「礼」とは何かについて書いてあるが、印象の冒頭部分は章の導入として書かれています。礼とは何か?という話題を脇に置いて今日は書いています。分からないことつまり、無知を自覚して起こす行動は、周りから見たら「こいつこんなことも分かってないのか、ダメだな」と思われる可能性がなきにしもあらずである。でも、そんな周りの目を気にすることがナンセンスで、知ったかぶりをせずに無知を自覚することが、分かる方向に向かうのです。

最近、知ったかぶってしまったことがあったので、心に刺さりました。

 

おわり。

本日のつれづれ no.678 〜超訳 吉田松陰 『覚悟の磨き方』 -不器用の利点-〜

2018.02.12  【692日連続投稿】

 

不器用の利点

 

すらすらと、うまくいったとしてもあまり意味がありません。

うまくいっても、なぜうまくいったのか、

人はすぐに忘れてしまうものだからです。

覚えが悪い方がよっぽどいい。

身体にしみ込むまで、くり返し努力できますから。

 

超訳 吉田松陰  『覚悟の磨き方』p.61

 

おわり。

本日のつれづれ no.677 〜超訳 吉田松陰『覚悟の磨き方』-誰にでもある時期-〜

2018.02.11  【691日連続投稿】

 

 誰にでもある時期

 

なにもする気がない。

たまには、そんなときもあるでしょう。

でもそれは後から振り返れば、せいぜい一時的なことじゃないですか。

これからずっと成長していく物語の、たった一部ですよ。

なんでいちいち焦ったり、傷ついたりする必要がありますか。

 

超訳 吉田松陰『覚悟の磨き方』p.63

 

おわり。

 

おわり。

 

 

本日のつれづれ no.676 〜満たされている中にある違和感〜

2018.02.10  【690日連続投稿】

 

一年と3日前の記事で、西村佳哲さんの著書『自分の仕事をつくる』の読物つれづれを書いていました。

読物つれづれ no.2 〜自分の仕事をつくる〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

通勤電車の中で読み返して、思ったことを書こうと思います。

 

仕事については、人それぞれ考え方があります。

仕事は仕事として、割り切ってお金を得るためのものだという考え。

やりたいことなどを仕事にして仕事に生きがいを見出すという考え。

やりたいことはないけど、仕事は仕事で充実させたいという考え。

 

まだまだいろんな考え方があるだろう。

 

私は約2年特別支援学校で講師して働いています。

 

毎日充実しているのは、間違いないです。生徒や職員と一緒に過ごして楽しいし、頼られることもあるので充実感もあります。

 

そんな中で、ふと「満たされてる中にある違和感」のようなものを感じることがあります。

 

初めは、『自分の仕事をつくる』の中で出てくる西村さんの言葉「自分の気持ちを殺す」ようなものなのかと思っていました。

 

しかし、そうではないのだと最近は思いました。自分の気持ちを殺すのは時に必要なことであり、特に教育をする人、何かを教える仕事をしている人は自分の気持ちを殺すことは難しくけれども非常に大切なことだと思うように変化してきています。

 

気持ちを殺すのは、そんなに問題じゃないと思い始めましたが、じゃあなにが「違和感なのだろう?」

 

まだよく分からないけれども、日々目の前のことに向き合うからこそ、気づけることだと思います。

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.675 〜自分の取扱い書をつくるように過ごす〜

2018.02.09  【689日連続投稿】

 

 目の前にやることはたくさんあって、「やらなきゃいけない」と自覚しているのにもかかわらず、やれないときは誰しもがあるのではないだろうか。

 

  あの人は、いつもキチンと早め早めにやることができている。そういうあの人も、気持ちに行動がついて来ずに、葛藤している。

 違いは、おそらく気持ちに行動がついてこない時、やらなきゃいけないけど動けない時の自分はどうしたらいいのかを知っているか知っていないかの違いではないだろうか。

 

 人それぞれ、気持ちの整理の仕方や思っていることを行動に移す過程などが異なるのだろうと思うから、自分の場合はどうすればいいのかというのを自分が知っているのが大切なんだと思う。

 

 そうするためには、自分の取り扱い説明書をつくるように、自分自身を観察して過ごすことが必須だ。本や他人から得られる「上手くいく方法」というのは誰しもが当てはまる万能薬ではない。上手くいかないことも目を背けず、自分を観察することは最初は辛く苦しく感じるかもしれない。でも、続けていると、次第に面白いに変わっていく。自分で自分を研究するような気分になる。

 

 研究していくと、こういうときはこうすれば結果的に「やることはやるな」という風に見通しが持てたり、このままだとやらないから「今こうしよう」という判断ができたりするようになる。

 

これは、私が毎日書くことを通じて学んだことである。

今日は、忙しくて時間があまりなさそうなときは、電車に乗っている時に書こうだとか。

今日は、疲れているから家に帰ったらすぐに書こうとか。

今日は、すぐに書く元気がないから、お風呂に入った後に書こうとか。

 

自分で自分の行動をある程度コントロールできる感覚になってきている気がしています。

これは、今まで自分にはなかった感覚だと思う。

 

自分が思うように自分を上手く扱えないのは、自分が自分を知らないからだと思うようになりました。

 

おわり。