2016.08.16 【148日連続投稿】
インタビューゲーム20人目のお相手は、松本貴芳さん。
〈インタビューゲームとは?〉
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インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
インタビューゲームが終わると、インビュー内容を編集し、シートを交換します。
交換して読んでいただいたあとに、「もっと廣安くんの主観を知りたい。僕のインタビューを聞いてどう思っているのか聞きたい」と言われました。
あくまでもシートに書くことは、インタビュー内容に基づいたものであるのですが、書いてると異なる言葉を使ったりして、自分の主観がどうしても入ってしまうものだと思っていました。
そして、もっと知りたいとストレートに言ってもらえるのは初めてでした。
とっさに言われて、ちょっと考えました。
「松本さんの話を聞いてどんな人だと思ったのだろう?」
クールな感じとか色々話したんですけど、言われないと考えもしなかったかもしれません。
やっぱり20分の話を聞くだけでも、その人の色んなストーリーを聞くわけで、こんな人とは言えないなぁという感覚が強かったです。
また、普段から人をジャッジしないことを意識していたからかもしれません。
ジャッジしてしまった瞬間
この人はこんな人だと分かったと自覚した瞬間
その人との距離感が決まってしまう。
歩むことが終わってしまう。
それは極論、聞くことが何もない状態。
でも、今回みたいに相手が聞いてきた時には、素直に答えることは、相手に歩み寄ることだと思った。
自分の主観が価値になる。
僕の主観からまた話が広がる。
こんな人と決めるのではなく、「こういう一面があると感じた。」という伝え方。
それに相手も答えてくれる。
コミュニケーションを取る1つのツールとなっていた。
ジャッジじゃなく1つのネタ。
主観を伝えることが、押し付けや評価ではなく、そこから対話が生まれる。
まぁ普段からやってるんだろうけど、インタビューゲームをすることで主観を伝える価値を認識することができました。
おわり。