2020.12.03 【1701日連続投稿】
小学校〜大学まで、学校に通われたことがある人が大多数だと思いますが、ほとんどの人が時間割がある学校に通ったのではないでしょうか?
私自身、学生時代は当たり前に時間割通りに過ごしていました。
時間割の組み合わせで一喜一憂することはありましたが、時間割がない学校生活は現実的にあり得ないだろうと思ってました。
昨日のブログで少し触れましたが、新しい事業である「はたらくLabo」は学校っぽさがあります。
おそらく、就労移行支援事業所(障害者や診断書等がある方が2年間の就職訓練や支援を受けることができる施設)も同じような雰囲気のところも少なくないと思います。
本日、ミーティングで来週のゆるーいスケジュールを立てたのですが、ふと学校の時間割は明確に決まっていることが多いことに対し、こちらは行き当たりばったり感で進んでおり、面白い発見が起きそうな予感があります。
時間割を明確に立てておくことは、色んな意味で楽です。
考えなくて、決まったことをそれをやればいいだけ。
しかも、自分で決めずに、誰かから決められたスケジュールをこなすのは責任転換もでき、私からすればとても気楽です。
一方で、自分でやることを決めることは、労力がかかるし、やれないと全て自分に「できない」という感覚が残ります。
今のはたらくLaboとしては、周りが決めすぎず、最終的には自ら決めることをやってるのだなと思うのです。
働き出せば、この時間に何をやればいいのか決まっている仕事の方が少ないのではないかと思います。
時間割が必要な場合もあるでしょう。
まだ、自分で考えて組み立てることが難しかったりする場合があるからです。
しかし、どんなに小さな決断でも、やがて大きな決断をするセンスを磨くための必要な工程だと思っています。
【本日の晩酌】
サムハプ3期忘年会
おわり。