2019.08.21 【1245日連続投稿】
頭と心が混同していると、自分の思っていることが間違っていると思って自己否定になってしまったり、自分の感情ばかりを優先してうまくいかなかったりしてしまう。
そもそも、「頭とは何か?」「心とは何か?」という大前提の話があるんだけれども、今日は一旦置いておいて思っていることを綴ろうと思います。
頭を理屈や理論立てて思考する器官と思っていて、
心は自分の感情が生まれる場所だと思っていた。
だから、頭と心は水と油のように決して混ざり合うことはないもので、混同させてしまうと厄介なものだと思っていた。
そして、気づけば常に頭が優位となってしまって心が置いてきぼりであったり、心を優先してはいけないと思ってしまったりしてしまう。
このように頭と心をアクセルとブレーキを両方押している状態と揶揄されることもしばしば。
だから、心の声を大切にしようというわけで話が丸く収まるわけでもない。
いかに、心と頭が釣り合うかというよりも方向性を一致させるかということではないだろうか。
よく目的が絶対と思われがちだが、目的を持っているからこそ心と頭が釣り合わなくなってしまうこともあるのだろう。
頭と心が混同しないためのコツの一つは、目的に縛られないことかもしれない。
おわり。