2020.06.16 【1544日連続投稿】
ちょくちょく読み進めている松岡正剛『知の編集術』。
その中で、編集力が鍛えられたり、それが編集か!と分かったりする「編集稽古」が用意されています。
今回は、第8弾。
今までで一番難しく2週間くらい「何が言いたんだ?」と悩んでいましたが、今日なるほど!そういうことか!っと少し理解が進みました。
【編集稽古】08
次の各項の二つずつの事例でエディティング・モードがどのような特徴をもってショーアップされているか、二つをできるだけ特徴的(似顔絵的)に比較してみてほしい。
フォークとロック(楽器?コード進行?)
民法と刑法(対象?罰則のちがい?成立は?)
昆虫と鳥(昆虫は外骨格・鳥は内骨格 他は?)
ウィンドウズとマッキントッシュ(ノーヒント)
だいたいこういうエクササイズをすると、思想とか流行というものは編集性のちがいに関わっているのだということが多少は見えてくるはずだ。
そこで、たとえば、次のような例題を解いてみたり、これを参考に自分たちで問題をつくってみるとおもしろいとおもう。どこで編集性を見るかは、このあとの本書に色々ヒントを入れておいてので、おたのしみに。よって回答は省略。
著:松岡正剛『知の編集術』p.111〜112
【本日の晩酌】
アサヒ ザ・リッチ
おわり。