名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.1224 〜賢すぎるが故に「悩み」が生まれる〜

2019.08.30 【1254日連続投稿】

 

悩みがどこから生まれるかっていうと、「頭」からだろう。

 

人間、賢い頭脳を持ってしまったがために、便利な半面悩みもつきまとう。

 

脳の機能として、何かを判断するということに長けている。

 

長けてしまっているが故に、日頃起きる事象一つ一つに良し悪しの判断をしてしまう。

 

良し悪しの判断が結果的に悩みを生むことに繋がっている。

 

あえて、頭を使わず判断しないってことも時には必要ではないだろうか?

 

頭と上手く付き合いたいもんだ。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1223 〜日々の疲れなんかぶっ飛んだ〜

2019.08.29 【1253日連続投稿】

 

今日、利用者と面談をしていた時の話。

 

前置きとして、障害がある方が障害がある方へ理解があるかというと、そうとは言い切れない。

 

自分はあの人よりもこれができる。

あの人はやっぱりどっかおかしい。

など思っていて、他の方を馬鹿にしている方もいる。

 

今日話した人も、うちの事業所に来る前は、知的障害がある人は能力が低い人だと偏見を持っていたそうだ。

 

でも、

「先日のレクで瓦そばを作った時、知的障害がある方がめちゃくちゃ上手にネギを切っていた姿をみて、偏見がなくなった」

「能力がないなんてことはなく、みんな何か得意なことがある」

「誰もが得意なこと、苦手なことがある中でお互いを支え合いがならいるだけなんだと思います」

と話してくれた。

 

ただただ、感動。

やっていることが確実に伝わっていることを感じて、何よりも嬉しい出来事で、日々の疲れがぶっ飛びました。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1222 〜第3者からの言葉の力〜

2019.08.28 【1252日連続投稿】

 

第3者からの言葉は、いい方にも悪い方にも影響力が強いと思うのはなぜだろうか?

 

これは最近感じることで、色々意見を聞いてみたいことである。

 

今日はメモがてら。

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.1221 〜いきなり100点を狙わない〜

2019.08.27 【1251日連続投稿】

 

求められることや自分でやると決めたことをいきなり100点を狙いたくなってしまわないだろうか?

 

でも、いきなり100点ってなかなか難しい。

だから、100点を取れなくて苦しむこと必要もない。

 

むしろ、本来の目的を見失って100点を取ることが目的にすり替わってやしないだろうか?

 

本来の目的に向かうためなら、まずは10点でもいいじゃないか。

そこからまた学んで、進めばいいのだ。

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.1220 〜この時代でどう生きたいか?〜

2019.08.26 【1250日連続投稿】

 

時代の流れを読むといっても完璧にできたら、困ることはない。

まぁ、完璧にできることはないであろうし、どうなるかも分からない未来に不安で押し潰される必要はない。

 

生まれてきたこの時代で自分がどう生きていきたいのか?

この問いが出発点であると思う。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1218 〜初の瓦そば!!〜

2019.08.24 【1248日連続投稿】

 

本日は、会社のレクリエーションで「瓦そば」を利用者と一緒に作って美味しく頂きました!!

 

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(瓦はなかったので、ホットプレートで)

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(茶そばバージョンと普通の蕎麦バージョンで!)

 

瓦そばは、山口県下関市発祥の麺料理のようで、茶そばを使うことから抹茶で有名な愛知県西尾市の料理なのかと勘違いしていました。

 

会社のスタッフさんで、瓦そばが十八番料理という方がいらっしゃり、その方のご指導のもと利用者がテキパキと上手いこと自分たちで役割分担をして、進めていきました。

 

やはりレクの時の利用者と仕事中の利用者の様子は全く違って、レクの時はずっと笑いが絶えません。

 

最近、一人暮らしを始めた方は料理を頑張っているようで、その片鱗を焼きそば作りで見せてくれました。

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蕎麦好きの自分としては、最高すぎたレクとなりました!

 

おわり。

本日のつれづれ no.1217 〜コミットメントについて考えてみた〜

2019.08.23 【1247日連続投稿】

 

「コミットメント」という言葉をご存知だろうか?

英語では「commitment」であり、意味は「責任ある約束や目標や目的に対して積極的に関わる、責任を持って引き受けるという意思表示のこと」になります。

 

私の周囲では1〜2年前に「コミットする」という言葉が流行った。

皆さんはライザップのCMをご覧になったことがあるだろうか。

ちょっと肥満気味の人が出てきたと思ったら、トレーニングをして筋肉質な肉体に変わることを独特なメロディとともに伝えるCMである。

そのCMの最後に「結果にコミットする ライザップ」とあるのだ。

ニュアンスとしては、「結果を出すために頑張る」「結果を出すだめに、努力する」といったことになるのだろう。

 

さらに上位な表現として「フルコミットする」という言葉もある。

 

 

一時期は、「コミットする」って大変だなぁというくらいの認識で、どちらかというと自分はコミットメントの対義語になるであろうデタッチメントである方がかっこいいと思っていた。

 

しかし、作家の村上春樹心理療法家の河合隼雄の対談本の中で出てきた一説で認識が分かりつつある。

河合氏は精神分析家として以下のように言っている。

  分析家というと「中立的」な態度を取らねばならないと考えて、それがどこかでデタッチした姿勢につながってしまう。ところが、自分が分析を受けてみて、分析家がいかにその仕事にコミットしているかがよくわかった。コミットメントなくして分析治療が進むはずがない。そのような姿勢を学んできた、というわけです。もっとも、このコミットメントは、一般が考えるように「なんでもしてやろう」とか「頑張ってやろう」というものではなく、外見的にはむしろでタッチしているかのようにさえ見える。つまり、「静かで深いコミットメント」なのです。

 いまの若い人たちも、この静かなコミットメントということがわかると、それは実に強力な若者のムーブメントにつながっていきそうに思います。頭だけではなく、自分の全存在をコミットさせることを学ぶ必要があります。

 

河合隼雄  村上春樹村上春樹河合隼雄にあいにいく」p.17〜18

 

私が以前認識していた「コミットする」とは、結果的に「他者の評価を手に入れるために頑張る」というようでした。

しかし、コミットメントとは、「自分で決めたことを自分が淡々と行い、ありたい方向に向かい続ける」ということなんだと今は思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1216 〜理屈か人情か〜

2019.08.22 【1246日連続投稿】

 

人から相談や困りごとを伝えられたとき、理屈で伝えるか人情で伝えるか迷う時がある。

 

理屈で伝えても、共感してもらえてないと思われて、逆に反感を買われる場合もある。

人情で伝えても解決には向かわないけどな、、という気持ちもある。

 

でも、ポイントをどこにおくかが大切なのである。

①相手が何を求めているのか

②課題は誰のものなのか念頭に置いておくこと

 

どうにかしてあげたいという気持ちが返って、複雑にしてしまう要因にもなってしまう場合もある。

答えはないけれども、自分はどうでありたいかという指針は持っておけると思う。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1215 〜頭と心が混同していないか?〜

2019.08.21 【1245日連続投稿】

 

頭と心が混同していると、自分の思っていることが間違っていると思って自己否定になってしまったり、自分の感情ばかりを優先してうまくいかなかったりしてしまう。

 

そもそも、「頭とは何か?」「心とは何か?」という大前提の話があるんだけれども、今日は一旦置いておいて思っていることを綴ろうと思います。

 

頭を理屈や理論立てて思考する器官と思っていて、

心は自分の感情が生まれる場所だと思っていた。

 

だから、頭と心は水と油のように決して混ざり合うことはないもので、混同させてしまうと厄介なものだと思っていた。

 

そして、気づけば常に頭が優位となってしまって心が置いてきぼりであったり、心を優先してはいけないと思ってしまったりしてしまう。

このように頭と心をアクセルとブレーキを両方押している状態と揶揄されることもしばしば。

 

だから、心の声を大切にしようというわけで話が丸く収まるわけでもない。

 

いかに、心と頭が釣り合うかというよりも方向性を一致させるかということではないだろうか。

よく目的が絶対と思われがちだが、目的を持っているからこそ心と頭が釣り合わなくなってしまうこともあるのだろう。

頭と心が混同しないためのコツの一つは、目的に縛られないことかもしれない。

 

おわり。