名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.1213 〜メタ次元で聴くということ〜

2019.08.20 【1243日連続投稿】

 

 人は、複数の無関係なテーマを同時に抱えることはできません。ですから、ある人があるときに語る内容は、表面上いろいろな話題がちりばめられていたとしても、その根源にあるテーマは一つなのです。

 人の話を「聴く」ということは、個々の話題を理解するだけでなく、それらのさまざまな話題の根底に一貫して流れているテーマをも「聴く」ことなのです。それには、ここの話を「聴く」ときに、その話の具体性に焦点を合わせつつも、同時に、その話の基本構造にも注意を向けた、抽象度を上げた「聴き方」が求められます。

 この、抽象度を上げた「聴き方」を、メタ次元で「聴く」と言います。

 

泉谷閑示『あなたの人生が変わる対話術』

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.1212 〜問うことが1番伝わることもある〜

2019.08.19 【1242日連続投稿】

 

誰かに伝えたいことがあって相手の深いところに切り込まなくてはいけない時にストレートに伝えるという手段もあるが、関係性次第では相手にとって図星をついてしまうと素直に受け取りずらくなってしまう場合がある。

 

そういう時に、伝えたいこと(気付いて欲しいこと)を問いに込めることは、1ついい方法かもしれない。

 

日々、現状のコミュニケーションを疑いながら研鑽しています。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1211 〜何も書きたいことなくても書いていいと思う〜

2019.08.18 【1241日連続投稿】

 

今日は、あいちの西の小さなフェスに愛知県愛西市で開催され、自社の就労支援施設を利用してもらっている方が制作したハンドメイドアイテムを販売しに行きました。

 

めっちゃ暑かったので、あまり頭が回っていない中で書いているんですが、

頭が回っていないのはむしろいいのかもしれない。

 

何かがあるから書くのではなく、

何かを見つけるために書いている感覚である。

 

伝えたいものがあるからコミュニケーションが生まれることもあれば、

別に伝えたいものがなくてもコミュニケーションが生まれることがあっていい。

 

別に書くことがなくても、書いていいんじゃないかって思いました。

 

とりあえず、今日タープ立てた時に、穴が空いてるのが判明してショックでした。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1210 〜一般化して語れない話〜

2019.08.17 【1240日連続投稿】

 

美容院に行った今日のお話。

 

シャンプーをしてもらっている時は、タオルで目を隠してくてるので聴覚が敏感になる。

 

すると、「小学校の時に前歯が2本抜けた」というエピソードが何回も聞こえてきた。

しかも結構大きな声でずっと「小学校の時に前歯が2本抜けたエピソード」を話している。

シャンプーが終わってふとみてみると、最近はやりの手持ち扇風機を持ちながらカットされている女性がいた。

 

もしかしたら、障害がある方かな?と思った。

 

落ち着いた雰囲気を重視されているお店だったこともあり、その話は店内に響き渡っていたが、誰一人気にせず嫌な雰囲気もなく、むしろこの場所の多様さがあった。

 

カットされている人も、笑いながら「そうなんだね〜」と楽しげに話していた。

 

障害者が社会に出られていないんじゃないかっていう意見を聞くことがあるが、その意見は正しくも間違ってもいないと思った。

一般化して語れないことの一つだなって思いました。

 

3年前くらいにからの行きつけの美容院なんですが、さらに好きになりました。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1209 〜言葉にはその人の人生が隠れている?〜

2019.08.16 【1239日連続投稿】

 

日々、他者と話している中で「「同じ」言葉を使っていても、違うと感じることがある。

 

それは、その言葉をどう認識しているかのみならずその人の人生がその言葉の奥に隠れている。

 

だから、安易にその人と同じ言葉を使うことはできない。

だから、安易にその人の言っていることを「分かる」と言いたくもない。

でも、共通する言葉があるからこのことにも気付けられるんだと思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1208 〜休み明けは億劫だった〜

2019.08.15 【1238日連続投稿】

 

今日でお盆休みが終わり、明日から仕事が再開します。

 

長期休みになると、明日から仕事っていうのが億劫になってしまう人間なんですが、休み中もちょこっと仕事をしてると、そこまで億劫にならないんだろうなと思います。

 

今回のお盆休みは実家に戻ってもらくだプリントを少しでもやる時間を取れたりして、イレギュラーな時にでも対応できる体質もなってきたような気がします。

 

だからこそ、明日から始まる仕事に億劫さを感じないのかもしれません。

 

とりあえず、夜のうちに台風が過ぎるのを祈ります。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1207 〜哲学対話のルール「否定的な態度をとらない」に込められた意味を考察〜

2019.08.14 【1237日連続投稿】

 

次回の教師塾の日程が9月21日14時からと決まりました。

 

会場は、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスの西館2FのSHAKEです。

 

コンテンツは、今回も「哲学対話」を実施する予定です。

 

私自身、前回の教師塾で初めて哲学対話に参加して、非常に楽しかったです。

何が楽しかったのかというと、自分が話すのも楽しいし、誰かの話を聞くのも楽しいかったのです。

 

そのヒントはどこにあるのだろうかと思うんですが、やはりルールにあるんだと思います。

 

合わせて、8つルールがあるんですが、その中でも「否定的な態度を取らない」というルールは一瞬聞いて私自身「?」と思いました。

 

「?」と思った理由は「否定的な態度」ってどこからどこまでのことを言うのかな?と思ったからです。

 

ここでファシリテーターから言われたことは、「その人を攻撃するようなことはダメで、否定的な意見はOK」だと。

 

なるほど、否定的な意見は言ってもいいんだ。と思いました。

実際、否定的な意見=その人を攻撃するような感覚があるかもしれませんが、その人を攻撃するというのは、意見ではなく「暴言」です。

 

だから、「否定的な意見」というのは「異なる意見」であるのです。

裏を返せば「暴言は言っちゃいけないけど、異なる意見は言っていいよ」というルールなんだと私は解釈しました。

 

そして、このルールが場でどんな意見を言ってもいい安心につながったのかと思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1206 〜親父と飲みに行きました〜

2019.08.13 【1236日連続投稿】

 

昨夜、親父と飲みに行きました。

二人で飲むのは、今年の5月ぶりの2回目でした。

 

大学生くらいまでは、あまり真面目な話もくだらない話もそこまでしなかったけれども、最近は少しずつ仕事の話だったり、男と女の話だったり、今後の話だったりするようになりました。

 

今後も機会を作って飲みに行きたいと思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.1205 〜いかに余裕を持つが大切〜

2019.08.12 【1235日連続投稿】

 

最近の帰省では、恒例になった甥っ子姪っ子と遊ぶこと。

 

甥っ子はもうすぐ4歳で、家中走り回るし体重も前より重くなり、言葉も結構達者に話す。

姪っ子は1歳になったばかりで、ようやく立てるようになったけど、色んなものに興味津々。

 

当然、彼らはこちらの予想を大きく上回ることをしてくるので、とても面白い。

余裕があるときは全てが面白い。

しかし、こちらに余裕がなければ、面白いが面倒に感じてしまうのだろう。一緒にバカになってひたすらはしゃいでいたことでも、こちらの都合で辞めさせてたりしてしまう。

当然、全てを許していたら誰かの迷惑になり過ぎてしまうときは、ちゃんと伝えるけれど、余裕がないときはその判断も鈍る。

 

やっぱりそれは、人と関わる仕事をしている身として「いかに余裕を持つか」というのは、特に日常の自分事だなと感じました。

毎回帰省するたびに、子育てされている方に尊敬の念を抱いています。

 

おわり。

 

 

本日のつれづれ no.1204 〜26回目の誕生日を迎えて〜

2019.08.11 【1234日連続投稿】

 

今日で26歳になりました。

毎年8月11日に書いているんですが、母親と同じ誕生日ということで基本的に誕生日は実家で過ごしています。

 

誕生日ってなんだか特別な日だと、小学生の時には思っていた記憶があるけれど、今では何気ない1日という認識になりつつあります。

しかし、こうやって家族と過ごせる誕生日があと何回迎えられるのかと思うと、特別だなって思います。

 

日々の日常は、目の前のことをできる限りのことをやっているつもりですが、上手くいかないこともありますし、力不足を感じる時もあります。

 

でも、一歩外の世界に出てみると、上手くいかないことや力不足と感じることが、取るに足らないことなんだと思わせてくれます。

 

大学生の時や社会人1〜2年目の時に比べると、自分のありたい姿ってものがはっきりしてきた分、日々の面白さが増してきてます。

 

最近よく思うのが、1日や1週間はあっという間に過ぎるんですが、1ヶ月や1年は「妥当な長さ」だと思ってしまいます。

他人に言っても全く共感されませんが、26回目の誕生日を迎えて妥当な年月な気がします(笑)

 

先を見据え過ぎても、足元が疎かにならないように、淡々とやっていくことをやっぱり毎年8月11日で思うのでありました。

 

おわり。