2016.10.17 【209日連続投稿】
何かやることが決まって進んでいる人が羨ましい。
時々、そんな気持ちになる自分がどこかにいる。
じゃあ、お前もやること決めればいいじゃん!ってなるんだけども、なかなか簡単にいかない。
ちょっと視点を変えて、なんでやること決まっている人が羨ましいと思うのか?
考えてみよう。
やることが決まっている人は、自分より先に進んでいるような感覚になります。
先に進んでいるって何を置いて先に進んでいるのだろうか?
多分、先に進んでいるっていうのは周りから認められているとか、凄いと思われているとかそういう部分なのかなぁと思います。
ということは、やることが決まって羨ましいと思っている自分は、周りから認められたい凄いと思われたいという自分であるということだな。
そういう自分に従うことはドツボにハマる気がしている。
認められたい、凄いと思われたいにはキリがないと思うからだ。
その状態でやることを決めるとしんどい気がする。
いくらやっても、認められたい為に凄いと思われたい為に頑張らなくちゃいけないから。
そうだとしたら、やることを決めるより大事なことがあるんじゃないだろうかと思いました。
自分が何を大切にしたいか?
やることを通じでどんな価値を生み出したいか?
といったやることやコンテンツに囚われていない部分だろうと思う。
それは少しずつ見えてきている気がする。
あと、やることに対して偏見を持っていては、勿体無いということも今の仕事をやっていて発見したことだ。
どんなことでも自分ならある程度楽しめるんだろうなと思います。
その反面、それがやり続けたいことになるかというとまだまだ疑問だ。
でも、何をやっていても自分には価値がある。自分が他人の幸せをつくっていると感じることが仕事を通じて生まれるともう最高だと思う。
毎日、良いことが起きることを期待する余裕があるなら、やることやった方が幸せはつくれる。
要は、まだまだ時間がかかるだろう。自分の道を見定めるのは。
でも、確実にゆ〜〜〜っくりと前進している。
ゆっくりだといけない理由は僕には見つからない。
だから、時には焦ることはあっても、じっくりいこうという再確認をしました。
おわり。