2019.05.01 【1132日連続投稿】
第10回目となる教師塾を毎度おなじみ名城大学ナゴヤドーム前キャンパスで開催しました。
5月1日という令和時代に入って最初の日に、14名もの方が参加して頂きました。
今回もコンテンツは、「哲学対話」で西尾亮さんがファシリテーターを務められました。
私は、教師塾の場では板についてきたバリスタマンを務めました。
アイスブレイクの「質問ゲーム」は、4人1グループをつくりその中で1人を答える専門・他の3人が質問する専門に分かれ、質問を1人に投げかけていきます。
これは、哲学対話に向けて「問いを出す」「問いに答える」ウォーミングアップとして行います。
さて、今回の哲学対話のテーマは「本心とは何か?」
全てではありませんが、以下のような話が対話の中で浮かび上がったのではないかと認識しています。
(コーヒー淹れながら聞いていたので、漏れや認識の違いがあると思います。)
・自分の意思決定は何に基づいて行われているのか?
➡︎他人の促しがあっても自分が決めたなら、それも本心ではないか。
➡︎迷ってしまうこと自体も本心。
・本心といっても、意識的な本心と無意識的な本心があるのではないか。
➡︎他人と関わることで、無意識的な本心も見えてくる?
・そもそも心とはなにか?本心の「本」とはなにか?
多様な方々の意見交換があり、さらに振り返りの時間を明確にとっていなかったのに関わらず、自然といくつかの輪ができて振り返りやさらに深める話がなされていたことは、皆さんの主体性の表れだったのではないかと感じました。
次回も哲学対話を行います。
日程等は、教師塾としてイベントページを作成しますので後日公開致します。
おわり。