2019.10.27 【1312日連続投稿】
本日、第13回目となる教師塾を行いました。
今回のコンテンツは、インタビューゲームで私が進行役を務めました。
今回は教師塾スタッフの西尾含め、5名の参加でしたので私も参加して6人で実施しました。
《インタビューゲームって何?と思われた方はこちらをご覧ください》
インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
《参加者の感想》
・どう感じてもOKと何も言ってもOKは違う。議論の内容それ自体に答えがないWSではあるけれど、哲学対話は議論そのものにどうだった?という視点がある。
・ゴールではなくスタートを見つけるWS。ゴールへの気づきではなく、スタート地点を見つけるWSだと思う。
・今日の状態は、心の健康さではいい状態ではなかったでしょうか。インタビューゲームの最初の質問の切り口が良かったと言ってもらえたのは、これまで回数を重ねてきての成果なのかもしれません。また、相手の人がそれほど話したことのなかったことを引き出せたのもやってみた甲斐がありました。久しぶりのインタビューゲームでしたが、充実したものとなりました!
・今日は楽しくて有意義な時間を共有できました。20分という時間で人とつながることができて、これはすごいなあと思いました。多くの人同士でやったら、お互いを知る要素が増えてわかり合うことのとてもいいコミュニケーションになるのでは?と思いました。地域でやってみてもおもしろいメソッドかな?と思いました。
・振り返りの時にNさんが言われた「問いはフタを開ける」という言葉が一番印象に残りました。今回、聞かれない限りまず答えることのなかった震災の時の話をしましたが、これはIさんの質問があったからこそです。「事実の質問」と「認識の質問」の話や「質問が誘導的になっていないか」も含めて、『質問』のもつ力の大きさを改めて感じた1日でした。
また、「自己紹介文は2人の共同作品」という話も印象的でした。私は事実に基づいてかいていますが、ただ事実をまとめるだけではただの作業になってしまうので。そこで本人になりきって、こう思っているんじゃないかということをちょっと加えてみることを次回の宿題とします。
質問力、傾聴力、自己開示力を高めることのできる面白いワークだと感じました。本日はありがとうございました。楽しかったです。
・これまでじっくり話せなかったことを初めて話すことができました。今日の機会をつくってくださり、ありがとうございます。一番話したいことを話せて、とても満足です。「やらない勇気」「幸せになる勇気」「自立する勇気」「自己開示する勇気」今日はいろんな勇気について考えました。
個人的な感想は、また明日以降に記事にしたいと思います。
次回の教師塾は12月に、講師をお呼びしてゲームを通じた体験学習企画を考えております!
詳細は、後日公開します。
おわり。