2020.11.21 【1689日連続投稿】
余裕(余白)をいかにつくるか?というテーマで今日は書きたいと思います。
このテーマを今日書こうと思ったのは、ふと今テレビのドラマで男女が口論しているシーンを観て、「仲良かった時期もあれば、険悪になってしまう時期もあるのはなんでだろう?」と思って、余裕があるときは、相手に優しくできるが、余裕がないときは、優しくするのは難しかったり、やせ我慢になったりしてしまうということ。
※やせ我慢も重要だと思っているんですが、今日は一旦保留でお願いします。
さて「余裕があるときは、相手に優しくできるが、余裕がないときは、優しくするのは難しい」という前提に立った時に、考えることができる1つは「いかに自ら余裕をつくるか?」ということになりました。
時間的な余裕もあれば、精神的な余裕もあったり、様々な余裕がありますが、どれにも共通した考え方があるんじゃないかなと思うんです。
それは、余裕をつくることを目的とするかその他に目的を持っているか?で変わっていくということです。
例えば、夜寝る前に2時間は読書したり、ゲームをしたり自分の時間をつくろうという目的を持っているということは、すでに余白を消費する予定になっているということ。
それは実は、余白でも余裕でもないのです。
ハワイ旅行に行くために、50万円貯金しても、その50万円はハワイへ行ったら無くなってしまうわけで、金銭的な余裕を生みません。
だから、余裕を持つということは、その余裕を事前に使う目的や予定がないものが、余裕になるわけなのです。
だから、突然のトラブルにはその余裕や余白が使われるわけです。
言い換えるなら、目的やこだわりを持たずにいる部分を持っておくことかもしれません。
【本日の晩酌】
おわり。