2020.12.15 【1713日連続投稿】
教える立場になると、あれやこれやと学び手に教えたいことが源泉から水が湧き出るように出てくる時がある。
しかしその時に、問いを持っていることが重要だ。
学び手の立場に立てるかどうか?
本当に教えたいことは何か?
自分の考えを押し付けたいだけではないのか?
失敗してもいいと言いながら、学び手が失敗して、前に進んでいけなかったらどうしようという思考から離れず、学び手に学んでいただくために、教える側が学ぶ内容を決めることもおかしいとも感じる。
教える側は学び手の人生の責任を負うことはできないのであるからこそ、何を教えるか・どう教えるか?という問いは常に持っておく必要があるのだ。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。