2021.05.19 【1868日連続投稿】
弊社では、障害ある方に様々な仕事をしていただいて、一般企業等に就職を目指していかれる方たちには、それなりのスキルを身につけていっていただいてます。
その仕事で、ブログ執筆や文字起こしの仕事を請け負ってかれこれ2~3年経つのですが、「分かること」「できること」「教えること」の違いが顕著に分かってきました。
「分かること」
どんなことをすればいいのか?
どんなやり方をすれば上手くいきそうか?
これらを自分なりに分かっている状態(分かったふりをしている状態)
「できること」
分かるの次にいざやってみて、求められた通りにできること(ブログ・文字起こしにおいて)。
分かったからと言って、できるとは限らない。
実際、できなくて、「分かっていなかったことが分かる」ことも往々にしてある。
「教えること」
自分ができるからと言って、相手に教えられるかは別問題。
自分なりのセンスでやっていることが多く、センスを言語化して伝える難しさにぶつかる。
教えることで、「自分はなんて分かっていなくても、できてしまってたんだろう」と思う時もある。
これらを通して、言えること
・「分かっている」から「できる」わけではない。
・「できる」から「分かっている」わけでもない。
・「教えられる」時は「分かっていて」「できる」場合が多い
⇒教える深さによっては、できてなくてもできる。相手ができるようになるまで、伴走するなら、己ができるようになっておく必要はある。
最後まで読んでくれた方へ
弊社では、企業や個人でお困りのことを仕事としてご協力させていただきたいと思っています。
猫の手でも借りたいこと・痒いところに手が届かないこと、単純作業でやらないといけないが、誰かにやってもらいたいなら、やってもらいたいこと。
そんな仕事は、弊社で働いておられる障害がある方々の得意分野である可能性が大いにあります。
気になる方は是非、お声がけください♪
ちなみに、弊社と仕事をいただく際の企業のHPございますので、是非ご覧ください。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。