2019.03.03 【1072日連続投稿】
昨日、太郎ちゃんこと塩坂太郎さんが主催されたインタビューゲーム会に参加するために静岡県の蒲原に泊まりがけで行ってきました。
《インタビューゲームってなんだ?という方はこちらをご覧ください》
インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
愛知や岐阜からも6名が参加しまして、自分の運転で静岡に向かいました。
車内では、キャンプネームを決めるという企画が行われ、皆さん名前や趣味から連想してユニークな名前が付きました。
ちなみは私は以下の連想が行われました。
廣安→安い→激安の殿堂ドンキホーテ→ドンキ
はい、この2日間ドンキと呼ばれました(笑)
会場の太郎ちゃんが現在住んでいる木下邸に着いて、参加者全員にキャンプネームを付けるというアイスブレイク?が行われ場が和んだところでペアをつくりインタビューセッションが始まりました。
私は、ウィリアムズ(キャンプネーム)こと塩坂唯さん(以下、唯ちゃん)とインタビューセッションを行いました。
唯ちゃんとは4年ほど前にインタビューゲームっぽいことをしたことがあったのですが、今回ほインタビューを通した気づきを書いていこうと思います。
【相手の中に入ってみた私がインタビュー(inter view)】
インタビューゲームの説明には以下の言葉があります。
インタビューの語源は、「inter(〜の中に入る)view(見る)つまり相手の中に入って見る」ということです。
今回、61回目のインタビューゲームということで何度も何度もこの言葉を聞いていたのですが、今現在が一番腹に落ちているといいますか、実感を伴っていると思います。
インタビューの基本は「きく」ことなんですが、「きく」には2つの意味合いがあって「聴く」と「訊く(質問)」です。
ここからは、まだ今回振り返って感じていることで確かなものではありませんが、
「聴く」は、相手の中に入っていこうとする行為で、「訊く(質問)」は自分の視点で見ようとする行為なのかと思いました。
あくまでも私の「きく」姿勢の話ですが、インタビューゲームではお互いを20分ずつインタビューをした後に、相手になりきって自己紹介(他己紹介)文を書くということに繋がっているんだと思います。
相手になりきって書くといっても書くのは私です。
一言一句相手が話した言葉を使って書くことは私はできませんから、自分が持ち合わせている言葉を紡ぎます。(もちろん相手の言葉で印象深い言葉とかは使いますし、基本相手の話に沿って書きます。)
そうすることで起きることが、相手は自分が話してもないことを書いてもらっていたということです。
もしかしたら、自分の言葉が相手に不快な思いまではさせないにしろ、違和感を持たせることもあるかもしれません。しかし、臆病になっていては個人的にもったいないと思います。
だから、相手になりきって書いた自己紹介文は「私があなたの中に入ってみたら、こういう風景が見えたよ」ということ伝えているんだと思いました。
あといずれ詳しく書こうと思いますが、上手いインタビュー・下手なインタビューというのは一概にはいえず、自分は他者とどうなりたいかってことがインタビューに現れるので、上手い聞き方・下手な聞き方ってのもないんだなと思います。
また蒲原は海あり山ありのめちゃくちゃ良いところでした。次回はキャンプをしに行きたいと思います。
最後に告知ですが、3月30日(土)13:30〜名古屋市中村区本陣にてインタビューゲーム4時間セッション(インタビューゲーム会)にて、私がメインファシリテーター(サブは主催者の井上淳之典さん)を務めます。残席あと3名です。参加されたい方は私にご連絡くださいませ!
おわり。