特別支援学校で講師を始めて1ヶ月が経ちました。
5月になり一息つける時期なので、この1ヶ月働いてみて思ったことを思うがままに綴ろうと思う。
ブログを読み返すと、
序盤は早起きや職場のリズムに慣れるのに苦しんだいたな。
少しずつ慣れてくると、今度は何かできることが増えるたびに楽しきなってきていた。
全く分からない仕事を任されたりもしたが、
そこから全く分からないから、周りに頼ろうと思えた。
分からないことを聞くと、教えてくれた人自身が嬉しそうだった。
「こんなこと聞いてもいいのかな??」
「こんなことも知らないのか。こんなこともできないのか。」
と思われそうで、言われそうとか勝手に思ってたけど
勇気を出すことが大切で、毎日が自分の課題と向き合ってる気がした。
でも、自分から関わろうとするといい関係性が築け始めていると思っている。
教員も生徒も。
そして、今の仕事で身に付けたいと思っている力は2つある。
「共感力」と「能動性(与えられる人になる)」
抽象的な表現だけど、自分の全力でこの2つを鍛えている気がする。
話すことができない生徒と接することも多く、日々相手がどんな気持ちなのか察するように心がけているつもりだけど、上手くいかないことが多い。
でも、ベテランの先生はちゃんと分かってるんだよな。
マジですごい。
自分から動かないと仕事が楽しくないし、生徒に授業ができる立場ではないため自分の働いている姿を見せるしかない。
3月の上旬までは教員になるのが嫌だと思っていたけど、
いざやってみると、想像以上に楽しい。
生徒と関わるだけでなく、事務的な仕事も楽しくやれている。
最近の気付きは「学生の時の自分となんら変わっている感じがしないこと」
「社会人になるんだから、しっかりしないと!」
とか思ってたけど、そのまんまの自分が働いている感じ。
また、学生の頃は学びながら別でアルバイトでお金を稼がないといけなかったけど、
今は、学びながらお金を稼げている。
これは凄いことだな。
まだまだ始まったばかりで、いいことが続くとは思えないが、
働くって楽しいと思っている。
おわり。