2020.11.18 【1686日連続投稿】
今日、利用者が「自分の年齢に近いあの人は自分上位互換で、あの人の年齢にあそこまで行ける気がしない。」とポロっと言っていた。
おそらく、その方はとても謙虚な方なので、あの人のことを立てるように言いたかった部分もあるだろうし、自分の自信のなさを伝えたかったのかもしれない。
だが、その言葉を聞いた私はかなり違和感を覚えたので、その違和感を紐解いていこうと思う。
①まず、大前提として人と比べる必要がない
私の価値観として人と人の価値を比べることに、全く価値を感じない。
価値は、だれとだれを比べても比べようがないほど、それぞれ価値がある人であるからだ。
廣安家の次男の役割は、イチローや本田圭佑でも担えない。私しかいないのだから。
②それでも比べるなら、年齢で比べることは適切ではない
どうせ比べてしまうのであれば、年齢を引けあいに出しても意味がない。
時間はだれに対しても平等だからである。
要は、平等に与えられた時間をどう使ったか?である。
言い換えれば、経験の差だ。
その経験の差があるのであれば、その経験をしていくしかない。
比べるあの人のように心からなりたいのであれば。
そんなことを思ったのである。
明日は早いので、今日はこれくらいにしておく。
【本日の晩酌】
おわり。