2021.02.15 【1776日連続投稿】
一人で考えるよりも客観的な意見を聞いた方がいい時もある。
しかし、他人の意見が客観的であるとは限らない。
他人の意見が、他人の主観であるのであたかも絶対的な意見として話すような人よりも、私の主観であるということを自覚した発言の方が信頼できる。
他人の意見は参考にしていいが、反映しなければならないことはないと思っています。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.15 【1776日連続投稿】
一人で考えるよりも客観的な意見を聞いた方がいい時もある。
しかし、他人の意見が客観的であるとは限らない。
他人の意見が、他人の主観であるのであたかも絶対的な意見として話すような人よりも、私の主観であるということを自覚した発言の方が信頼できる。
他人の意見は参考にしていいが、反映しなければならないことはないと思っています。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.14 【1775日連続投稿】
忙しい時や行き詰ったときにやることは、一発逆転の方法を探すことではない。
地に足を付けて、目的の確認と現状把握をすることが最も重要である。
この2つができていれば、自然と自分のやるべきこと・進むべき方向が見えてくるわけなので、忙しい時や行き詰っている時ほどやったほうがいいです。
忙しくなったことや行き詰ってしまう対策としても、現状把握は怠らずにやることで、すぐに軌道修正ができるだろうとも思います。
実は、やることはシンプルで、忙しかったり行き詰ってくるのは「自分の欲」から始めっているのかもしれません。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.12 【1774日連続投稿】
何かを学び自分自身が変わっていくことは、これまでの自分を壊し変わっていくことでもある。
人がなかなか変われないのは、変わること=自己破壊が怖いからである。
だから、本当に変わっていきたい人は、自己破壊を受け入れられる人である。
【本日の晩酌】
おわり。
2021.02.12 【1773日連続投稿】
目的を決めて、始めたことがある程度進んだ時に微調整のタイミングがあると思う。
「このまま進んでいいのだろうか?」
「何か改善点はないだろうか?」
「もっと良くするためにはどうしたらいいか?」
色んな事を自分自身も、携わる人も考えるが、
案外、的を得たことをいうのは外部の人だったりする。
中には、ただ批判する声もあるかもしれないが、
これは貴重な意見だと思えるものは拾うことは重要である。
変えることがいい場合もあれば、裏目に出る場合もある。
だからこそ、楽しいのだとも思う。
【本日の晩酌】
おわり。
2021.02.11 【1772日連続投稿】
全体の統計を参考にしていくことは、今の仕事でもよくあります。
そして、日頃は個人と向き合うことも多くある状況です。
具体的に話をすると、私の仕事は障害者の就労支援で、先日私が働いている市の「障害福祉計画」なるものが公開されました。
そこには、現状と課題と今後の計画が記載されています。
やはり全体を表すとなると、抽象的な表現であったり、数字を用いた統計がメインとなってきます。
それはあくまでも全体のことであり、目の前の当事者の幸せとは完全にイコールではないということは自覚しておきたい。
しかし、国として市として向かっていきたい方向性も知っておきことが、目の前の方を取り巻く環境にも影響するため重要である。
要は、バランスよく状況を把握して、目の前の人の幸せや向かっていく方向をアシストしていくことが重要なんだと思います。
会社も一緒で、会社としてどうなりたいか?と個人としてどうなりたいか?
この視点も次元が違うだけで、どちらもバランスよく重要ってことは忘れないでおきたい。
ただ、会社がなくなると個人が困るし、国や自治体が崩壊すると個人への影響も大きい。
バランスを見ながらその時々の状況に合わせて判断することが重要なんだと思います。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.10 【1771日連続投稿】
自己評価と他者評価の扱い方については、絶対的に正解はない。
ただ、自己評価で測れないことが他者評価で測ることができるし、逆もまた然り。
その点は、素直に受け止めて、当初の目的と現状を確認することが自己評価と他者評価を上手に扱うコツかなと、本日思いました。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.09 【1770日連続投稿】
ついつい、気負ってしまう人に対して周囲の人は「肩の力を抜いてやるようにね~」と声をかける場面はよくあります。
でも、本人からすれば「肩の力を抜いてやった方が楽なのは十分わかってるけど、それができれば苦労しないわ!」と思っていることがしばしば。
肩の力を抜いてやるためには、言われるだけではなく、感覚で分からないとできないだろう。
自転車の乗り方をいくら初めて自転車に乗るこどもに伝えても上手くいかないように、説明よりも感覚を身に着けるためにはどうすればいいか?を考える必要がある。
要は、「肩の力を抜くための感覚を身につけるためには?」ということを考えることが重要で、それは環境への慣れであったり、信頼できる人が身近にいることであったり、肩の力を抜かないとやっていられないようにしてみたり、色々条件があるだろう。
肩の緊張を緩めるために、あえて肩を上げたり、回したりして緊張を解くやり方があるが、気持ちの力を抜くのも一回力を入れてみると、いい塩梅がわかったりするんじゃないかなぁとい思います。
頑張っていることをしっかり認めてくれて、自分の鏡にもなってくれる人が周りにいるなら、安心して力を入れていってもいいと思います。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.08 【1769日連続投稿】
当たり前っていうのは、自分の頭の中で勝手に作られていたり、会社の中でつくられていたり、業界の中で勝手に作られている場合が多い。
そのため、初めて会う人や業界のことを全く知らない人は、「この人は何を知りたいんだろう?」と考えることが重要だ。
「知りたいことが明確でなくても、どんな話なら興味を持ってくれるのか?」を考えることが大切で、分からないことは確認を取ることが重要だと思っています。
確認を取ることは、毎日顔を合わせる人とも重要で、どんなに同じ時間を共有する人でも他人同士であるのだから、すれ違うことはある。
確認を怠らないことが、関係を続けることコツだと思う。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.07 【1768日連続投稿】
今回は、過去に書いたこちらのブログからリライトです。
観念という言葉に聞きなじみがなければ、「妄想」と言い換えてもいいでしょう。
妄想は、想像したり、考えたり、思い出したりとぼんやりと思いにふけっている状態です。
楽しい妄想もあれば、自分が苦しくなってしまう妄想もあります。
今回は、観念(妄想)で苦しんでしまうという人へ「だれでもできる10の方策」をお伝えします。
①観念の存在を知る
②観念をつくりだしているのは、自分と自覚する
③観念をつくっている自分を責めない(人間だれしも観念をつくりだしますし、観念をつくれるから人間なのです)
④観念を理性で押さえつけることは不可能と言うことを自覚する
⑤観念と事実を区別する
⑥区別が難しい人は、目の前に実在することに意識を向ける
⑦区別できた人は、観念を分析する
⇒どんな観念をつくりやすいか?観念をつくる原因は?
⑧過去や未来に意識がいっている人も現在(今、ここ)に意識するようにする
⇒呼吸に意識を向けるのもあり
⑨観念を紙に書きだす
⑩とりあえず、眠る
最近は、観念に苦しんでいる人の多くは⑩の「眠る」を疎かにしている(なってしまう)傾向にあるなと感じています。
観念(妄想)が肥大化してしまうのは、頭が大抵働いていないケースが原因です。
脳は、寝ること(ノンレム睡眠)でしか休むことができません。
まずは、体調がよくなければ正しく知ること・インプットすること、誰かに相談すること・アウトプットすることもままならないので、なによりも体調管理が重要です。
それから、観念との向き合い方を少しずつ覚えていくことで、少しずつ観念に苦しみにくい自分になっていけると思っています。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。
2021.02.06 【1767日連続等投稿】
「気にしない力③」というタイトルで書いていますが、「気にしない力①」と「気にしない力②」は3年以上も前に書いていました。
ふと、過去の記事を読み返していると、ここ最近の自分に似ている状況で、当時の気付きが自分を救っていたんだろうな~と感じたので、今日は「気にしない力③」ということで書きます。
ちなみに、「気にしない力①」・「気にしない力②」はこちらになります。
昨年の11月から会社での新しい事業の立ち上げに携わりつつ、これまでの業務を行っていました。最低限の物理的にやりようがない仕事は他の人に任せるなどはしていましたが、日々色々な情報をインプット・キャッチして、アウトプット・リリースする必要があり、平日は1日12時間以上、休日も半日くらいは仕事に費やしていたと思います。
個人的な感覚では、私の人生で一番情報過多な約3か月を過ごしまして、それでもやって来れたのは3年前に「気にしない力」ということに気付いていたからだろうと思います。
一言で「気にしない力」を説明すると、「今すぐにどうしようもできないことに時間・思考を使わずに、今できることに時間・思考を使うこと」です。
今改めてこれに気付くことができたと同時に、どうすればこの「気にしない力」を高めていくのか?を考えると、現在読んでいる『反応しない練習』(著:草薙龍瞬)に答えっぽいのが書いてありました。
もともと、ブッダの教えとは「心のムダな反応を止めることで、いっさいの悩み・苦しみを抜ける方法」のことです。その内容は大きく二つー①心の反応を見ること、②合理的に考えること、です。
『反応しない練習』(著:草薙龍瞬)p.4
そうなんです。
①心の反応を見ること
②合理的に考えること
この2つが「気にしない力」にもとって肝なのは、読んだ瞬間に「そうそう!これよ!」と思いました。
インプットを減らす努力をしても、立場によってはどうしても知っておかなければならないことは必ず生じます。
しかし、その中で一喜一憂したり、すべてに反応していては時間は足らないし、何より疲れます。
だからこそ、自分の心がどういう反応をしやすいものなのか?を予め知り、その反応に対しては、どのように思考したらムダな時間と労力を割かずに済むのかを知っておくことが「気にしない力」に繋がっているのだ!と感じました。
私自身、このブログを書き始めた当初~1500記事くらいまでは、自分の心の反応について書くことが多く、それを他人に見られるという環境を活用し、合理的に考えるように努めてきました。
その結果が今の「気にしない力」になっているのだとか感じています。
【本日の晩酌】
おわり。