2021.02.02 【1763日連続投稿】
最近、Facebook上や私の周囲で転職をされる方をよく目にします。
ある広告によると、日本人の2人に1人は転職すると言われる時代だそうです。
私自身も転職経験があり、転職はありだと思っています。
今日は転職がありか・なしかの話ではなく、働くことをどう捉えているのだろう?と言ったことを読んでいる方に思っていただけるとありがたいなと思って書きます。
私自身の働き方の価値観を構築した大切にしてる本が2冊あります。
その本を元に約4年前の私はこんなことを書いています。
時間に余裕がある方は、読んでいただけると嬉しいですが、
まとめると、こんな内容を書いてます。
「自分のやりたい仕事なんて最初から分からない」
「やりたい仕事よりも仕事の中で自分が何を発見し、大切にするか?」
「大切にしたいものが分かれば、職業はそこまでこだわらなくていい」
大学を卒業して社会人1年目の時に思っていたことが下記のブログには書かれています。
元々は、特別支援学校の教員を2年やっていましたが、現在は障害者の就労支援を仕事にしています。
4年前の私の仕事に対しての価値観と今の私の仕事に対する価値観の違いに私が驚いています。
4年前は、どんな仕事が私に合ってるんだろう??と思っていたのに対し、今はそんなこと1mmも思わなくなりました。
いかに自分の持っている力を発揮し、周囲のためになるか?を今は考えています。
そのプロセスは、このブログを読んでいったら分かると思うんですが、一番のポイントは「自分の扱い方を熟知すること」だと思うんです。
自分を知ることが何よりも起点になる。
自分を知るために色々な経験を積むことは重要なことですが、自分を知るためには自分の内面と向き合うことも重要ですし、考えすぎて身動き取れなくなることは避けたい。
色々と思うことはありますが、働く=生きるためではない。
働く=生きることであると私は思っています。
働く時間は、働く時間以外を充実させるための時間ではなく、働いている時間も生きているだから、働くことにこだわっていいし、よりよく働くことができる環境に身を置こうとすることはあって当然。
決して、自分のやりたいことや辛い中で頑張られている方がダメなわけではなく、どの環境に身を置くかを決めるのは自分であるということ。
時には過去のブログを読み返してみて思ったことを書くのもいいですね。
【本日の晩酌】
休肝日。
おわり。