2023.12.07 【2892日連続投稿】
職場でも学校現場でも家庭でも、教える人・教えられる人がいる。
教える人からすれば、「教えられないと何もできない人よりも自分で学んでどんどん成長していく人の方が楽」だろう。
教えられる人からすれば、「自分であまり動かず、言われたことだけやっていれば、楽」だろう。
ここが噛み合っていかないと、教育が成立しないと思っている。
私の考えでは、1~10まですべて教える必要はないが、土台となる部分を教えることは、何事においても必要だと思っている。
教える側は「早くひとり立ちできるように、どう組み立てていくか?どんな伝え方が伝わりやすいのか?など」考えることが大切。
教えられる側は「教えられるまで何もせず待つのではなく、自分から教えてもらいにいくだったり、見て学ぶなど」主体的に動くのが大切。
バランスを取って教育を成り立たせるためにも、教える側は客観的に状況をみることは重要な力。
おわり。