以前僕は、学校の授業とかでグループでディスカッションとかやるもので、講義形式じゃない授業のことでしょ。
と思っていました。
しかし、色々学ぶ中でどうやら方法論だけで留まる概念ではなさそうだと気付き、
文科省も次回の学習指導要領からアクティブラーニングを前面に押し出すとまで言われています。
そして、今日は人生相談もさせて頂いて大変お世話になった名古屋市の校長のお誘いで
アクティブラーニングの勉強会へ行ってきました。
印象に残ったことは、アクティブラーニングは方法ではなく、教師は自身の在り方から問いている。
汎用的能力がキーワードであり、そのことを知っているだけでなくどう生かすかまで落とし込むか?
学習者が主体的・協働的に課題発見・解決するたの資質能力の育成
という感じにレジュメに書いてあります。
んーなかなか言葉だけでは分からない。
まずは、自分たちがアクティブラーニングを体験してかんがえうところから始めました。
教科は僕が苦手な理解。
でも、めっちゃ楽しかったです。
分からない人が活躍する場づくりがなされ、素直に分からないと言える。
とても大切なことだと思った。
残念だったのが、グループのメンバーの違いで上手くいかなかったという考え方。
それは、他人のせいじゃなく自分はどうだったのか?なんんだよ。
そう言ってる時点で、アクティブラーニングじゃないよ!
って思いました。
そして、最も大切なことは
子どもを信じ、その場に委ねること
それは逆にその場がどうなっても大丈夫という自信ができるまでの下準備が必要だと思った。
この1年間はアクティブラーニング自体を生かすことは少ないと思うが
特別支援学校でも、在り方を常に自分への問いとして持っておこうと思った。
興味がある教科などで集まって、授業づくりのワークが1番ワクワクした!
おわり。