2017.03.25【369日連続投稿】
最近、妙に「ありのままの自分」とか「自分らしさ」って言葉に踊らされているんじゃないのか気になり始めました。
ありのままの自分とか自分らしさって、かえって自分を窮屈にしてしまうような捉え方もできるなと私は思います。
どんな人でも、1人でいる時の自分、誰かと2人でいる時の自分、大勢でいる時の自分はそれぞれ異なっているんじゃないのかと思うのです。
ありのままは、「あるがまま」ということみたいです。
あるがままって、何か特定の状態を示すのではなく、状態があるがままであるということなんだろうと思います。
起きているもの全て、色んな自分全て自分ということに近いでしょうか。
これは自分らしくないと思う自分のも自分。
自分らしさという曖昧な基準で自分を自分で評価する必要なんかないと私は思います。
大丈夫。自分らしさなんて思わなくても知らなくても、「あなたらしい」と他人が思うほど、滲み出ていると思います。
他人がいるから、どこか他人と比べたり違いたいと思うから自分らしさを必要とするのかもしれないなとも思います。
自分にも他人にも偏りすぎず、自分から見た自分にも他人から見た自分にも偏りすぎず、しなやかに生きることが私の理想なんだと思いました。
おわり。