2022.12.02 【2434日連続投稿】
現在カタールで開催されているサッカーワールドカップでの日本代表は、世界を驚かせている。
優勝経験があるドイツ・スペインを破ってグループE組を首位で決勝トーナメントに通過を果たした。
第1戦のドイツに勝ったときは、手のひら返しで称え、第2戦のコスタリカに敗れると様々な批判が飛び交い、第3戦のスペインに勝ったらまたしも大絶賛するというのが世の中の多くの人の感想らしい。
スポーツの世界なので結果が重視される風潮にある。
プロセスに納得がいかない人は、結果が伴わないと批判をする。
しかし、現在の結果次第でプロセスへの評価が変わる。
またベスト16でクロアチアに敗れると、一定数批判する人は出るであろう。
今の日本チームは、批判がある個とも含め受け入れて前進する姿勢があるように見える。
前半の戦いが上手くいかなくても、後半に爆発するかのように戦っているように見えるし、思うように戦えず敗戦があっても、自分たちのスタイル・プランを世論等に左右されることなく、大きく変えずに戦い勝つ。
勝てば周囲を納得させることができるのがスポーツの持つ一面。
それは、仕事でも一緒で結果が出なかったときに周囲が批判しても、結果が出れば上手くいかなかった時期も必要なプロセスと言われる。
だから、ムダな結果もなく、結果が出た時には次の結果に繋がるプロセスの一部になっているのだから、地に足付けて淡々とやることをやるだけなのだろうという点に至るのだった。
おわり。