2023.08.07 【2780日連続投稿】
今季のJ2は結構熱い。
FC町田ゼルビアが現在圧倒的な首位に立っており、このチームの監督は昨年まで青森山田高校の総監督をされていた黒田剛氏だ。
就任が決まった時は、高校サッカーの監督がプロで通用するのか?と意見がもちろん上がっていたが、いざシーズンが始まると快進撃が続く。
今日公開されたサッカーダイジェストTVで組織について、黒田氏が話していることは学校経営のみならず、どんな組織でも当てはまることがあった。
特に私が重要だと思った点をまとめる。
①小さい組織でもみんなが同じベクトルをもって進んでいくことが大切で、マネジメントする上で一番難しい
②最悪なことは、一人でも自分の役割がない・疎外感があると感じていること。また、周りからコーチング(意見だけ言う)ばっかりしていてもよくない。
③上手くいった時は喜びが倍、上手くいかなかったときは自分に矢印が向いて振り返る。一人一人が自分のやりがいを持って、主導権を握った方がぶれない組織になっていく。
④とはいっても、策に溺れることもなく、みんなに意見を聞きながらやっていくことが大切。
ちょうど今日は社員会議があったり、お盆明けからは組織が大きく変わったりするので、いろんな考え方を最近は吸収するようにしています。
ただ、自分の目で見て、話を聞いたことが何よりも最優先でやってきたいと思っています。
おわり。