名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.992 〜今年も自分の風邪を研究する時期になりました。〜

2018.01.07  【1017 日連続投稿】

 

一昨日の夜、お風呂に入っているとクシャミをした。

このクシャミは風邪を呼ぶクシャミっぽいと思った。

それは見事に的中してしまい、今年も自分の風邪を研究するシーズンに突入だ。

 

仕事をしながら、風邪を研究するのは思い切ったことはできないのだが、それでいい。

たいそうなことをしなくても、自分の風邪の経過は観察すればいい。

風邪になるのも日々の小さな積み重ねが風邪を運んでくるのだから、上手に経過させるのも小さなことを意識できるかどうかなのだろう。

 

とりあえず、『風邪の効用』(著:野口晴哉)を読んで背骨で呼吸することから始めます。

年末、友人の治療師 櫻井祐亮くんから言われた通りで彼の凄さを改めて感じております。

 

桜の日々 sakura no hibi

 

おわり。

本日のつれづれ no.991 〜芥川龍之介『侏儒の言葉』より〜

2019.01.06  【1016日連続投稿】

 

道徳は便宜の異名である。

「左側通行」と似たようなものである。

 

道徳の与える恩恵は時間と労力と節約である。

道徳の与える損害は完全なる良心の麻痺である。

 

両親は道徳を造るかも知れぬ。

しかし道徳は未だ嘗て、

良心の良の字も造ったことはない。

 

芥川龍之介侏儒の言葉』より

 

本日のつれづれ no.990 〜コミュニケーションで気疲れしますか?〜

2019.01.05  【1015日連続投稿】

 

コミュニケーションに気をつかいすぎてもしょうがない。

 

ここでいう「気をつかう」は、

相手が聞きたと思っていることから外れないように分かりやすく話そうという話し手としての気づかい。

相手が話したいと思っていることだけを聞いて気持ちよく話してもらおうとする聞き手の気づかい。

 

気をつかいすぎていると思う。

いや、気をつかうというよりも、相手とずれることへの不安・恐怖感から自分を守るようにそうしているのかもしれない。

 

それは、相手を気遣っているのではなく、自分が外へ閉じているということ。

そもそも自分と他者が異なるからこそコミュニケーションというものを行うはずなのではないだろうか。

コミュニケーションは自分の心を満たすための手段として使っている限り、コミュニケーションにおいて気疲れし続けるのだろうなと思います。

 

だから、相手に嫌われないためにコミュニケーションする必要はなく媚びるように気づかうことも必要ないのです。

 

おわり。

本日のつれづれ no.979 〜目指さないといけないのか?〜

2019.01.04  【1014日連続投稿】

 

目標やビジョンを持って目指すものがあって、それに向かって頑張ることは、なんだか素敵な響きがあります。

 

上手くいっていなくても、なんだか頑張ってる感があり、周りからも「頑張ってるね」と言われそうです。

 

でも、目指すことをしなければならないことはないんだろうなと最近ここ数年で強く思うことです。

 

周りに馴染んで生きていくことに生き苦しさがある人は、自分でしかなれない何者かになろうとしても、生き苦しさの埋め合わせのために何かを目指しても目指すこと自体、今の自分の否定から生まれるものになるため、生き苦しさが消えることはありません。

 

その生き苦しさがどこからやってくるのか?

実は、自分から生み出している場合もあれば、

自分によって増大させている場合もあるかもしれません。

 

何かを目指すことは、今の自分の現状をちゃんと見れず、気付かないうちに自己否定になっているかもしれないのです。

目指すことに集中できない自分。

目指しても上手くいかない自分。

目指すことが決まらない自分。

こんな自分に気付く度に「私はなんてダメなんだろう」と思ってしまうのです。

 

変えるのは、目指す場所でもなく「自分への見方」なのです。

付け足していくことよりも、手放すことが自分の見方を変えてくれる大切なことです。

 

大切なことは「目指すよりも自分を知り受容することが先」ってことなんだろうなと思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.978 〜家族も会社も人の集まり〜

2019.01.03  【1013日連続投稿】

 

実家に帰って束の間の家族との時間をたくさん取れました。

 

その中で、自分からの視点からなかなか離れられないのが家族としての関係性なのかもしれないと思った次第です。

 

実家に帰ると両親と姉と姉の旦那さんとその子供2人と兄がいました。

それだけ人がいればそれぞれの都合があり、主張しすぎても上手くいかなければ、誰も声を挙げなければ何も起こらずといった感じなのですが、私自身が「今まで家族といる時に、自分のことばっかり考えとったなぁ」と気付いた時、今までの自分が恥ずかしくなるくらい盲点だったんだなぁと思いました。

 

やっぱり他人の立場を少しでも考えることができれば、怒ることも少なくなるし、上手くいかないのも人のせいにすることもなくなるんだろうと思います。

 

会社も家族も目的は違えど同じ人の集まりなのだから、他人の立場に立ってみようとするってことは目的に関係なく大切なんだなって思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.977 〜2019年のおみくじ〜

2019.01.02  【1012日連続投稿】

 

今年も家族で艮神社(広島県福山市)に初詣に行きました。

 

すぐ隣に、地元では有名な福山八幡宮がありますが、廣安家が住んでいる場所の土地神様が艮神社に奉られていることから、艮神社らしいです。(母親が話してました。)

 

毎年恒例のおみくじ結果を載せます。

 

【運勢:大吉】

 

【歌】

思う事

思うがままに

なしとげて

思う事なき家の内哉

 

【歌の解説】

目上の人の思いがけない引立で、心のままに調い家内仲良く暮らせます。色の慎みを正しく目上の人を敬って目下の人を慈しめばいよく運開きます。

 

願望:思う様に運ぶ家屋

待人:早く来る

失物:静かに落ち付いて探せ

旅行:商売ならよし

商売:上吉さわぐと損

学問:安心して勉学せよ

相場:待て 動かせば

争事:勝つ 心落ち付けよ

恋愛:誠意を尽くして接せよ

転居:さしつかえなし

出産:さわりなし

病気:すべて信神でなおる

縁談:他人のいうままにかしてよし必ず叶う

 

【神の教】

 曇るかがみに姿は見えぬ、みがきあげようそのこころ

 

曇った鏡に人の姿はうつらぬ。汚れた心に神の御かげはやどらぬ。神様をはなれた心ほどくらく寂しいものはない。凡ての災いはこれから起こる。常に心にちりをためない様、はらい給えの神語唱えて、祓い清め、神の御影を心に宿して明るい清い生活を続けましょう。

 

とくに、占いを信じる性格でもないのですが、一年経って見返すのが面白いので毎年書いております。

 

おわり。

本日のつれづれ no.976 〜新しく始めたいよりも続けたい〜

2019.01.01  【1011日連続投稿】

 

明けましておめでとうとうございます。

 

年が明けても、年が変わった感じが全くといってほどないですが、今年も広島県福山市の実家で過ごしております。

 

3歳になった甥っ子と昨年8月に生まれた姪っ子も実家にいるので、なかなかの賑わいがあります。

 

気付けば、お年玉をあげる立場になりまして、そう考えると自分も歳を重ねているんだなぁと思います。

 

さて、今年の1年も特に目標らしい目標は無いんですが、色んなことを継続し発展させる1年になると思っています。

継続すること自体が発展しなければ継続しないと思っていますので、淡々と続けることが発展に繋がるのだと思います。

 

新しく始めたいことよりも続けたいことの方が圧倒的に多いってことに新年の気づきでございました。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

おわり。

本日のつれづれ no.975 〜2018年個人的な10大ニュース〜

2018.12.31  【1010日連続投稿】

 

今年も12月31日がやってまいりました。

 

以前よりも年を越す時の心が落ち着かない感、来年がちょっと楽しみな感じがない今年の12月31日です。

 

1年色んなことを経験したと思いますが、個人的にこの出来事は大きかったなぁと思うトピックを時系列で10つ上げることで1年の振り返りにしようと思います。

 

①人生初のインフルエンザにかかる。

1月の出来事。

とてもとても辛いし、職場にもシェアメイトにも助けられました。

 

②初めて卒業生を送り出しました。

3月に卒業生を初めて送り出しました。

副担任だったけど、生徒が旅立つ機会に居合わせれたのは、忘れられない思い出です。

 

③教師辞めて、転職。

3月末で教師を辞めて、現職(障害者の就労支援事業)に転職しました。

今までのご縁があってこその出来事でした。

教師は辞めても教育に関する活動には携わっていきます。また、学校の先生たちとの繋がりもまだあって時々和太鼓叩いてます。

 

④インタビューゲーム50人とやりました。

100人とインタビューゲームをやろう決めて半分の50人に達して4月に本田さんと報告会を実施。ちなみに現在は61人で、まだまだやなとここが自分の深掘りたいポイントだと気づいたこと一年。

 

⑤BBQを10回以上やりました。

4月からサムハプのメンバーとなったぼんちゃんと5月から毎月BBQをやったり、職場でも平日の定時後に肉部と称してBBQやったりと年間10回は確実に超えました。来年もこの勢いが加速しそうです。笑

 

⑥シェアハウス暮らしから一人暮らしに。

職場が遠いことから7月にシェアハウスを出て愛知県安城市に引っ越し。引っ越ししても安城のこと全く分からず。

来年はもう少し住んでる場所を楽しまたいです。

 

⑦週6蕎麦の生活が終わる。

シェアハウスで生活していたときは、晩ご飯は基本蕎麦とその他の品という食生活だったのですが、引っ越しをしたことを気に職場の代表と夜ご飯を共にする日が増え、蕎麦を食す機会がガタンと減りました。来年は、買い溜めして家で食べるときは蕎麦生活を取り戻したいです。

 

⑧「廣安・ボブ・祐文」と揶揄される(笑)。

職場の代表は周囲からボブと呼ばれているのですが、今年間違いなくボブさんと過ごした時間が圧倒的にNO.1でした。

ある日、2週に1度ほど通っている寺子屋塾のメンバーに「廣安・ボブ・祐文」と呼ばれるほどにボブさんと一緒にいることが周りにも知れ渡ってるのだなぁと思います。

いつも多くのことに学ばせてもらっており、感謝の気持ちでいっぱいです。来年はもっとボブさんと自分たちの周りの人とよりよく生きていける社会に向けて働いていこうと思います。

 

⑨50日くらい休まずに働いてみた。

10月下旬から12月の中旬まで休まずに働いてみました。強制的に働かさせた訳ではなく、自分から働きたい!って訳でもなかっんですが、働いてみました。

結論、やっぱり休む時は休みましょってことが分かりました。多分、自分は好きなことでもやりたいことでも休みがなきゃやっていけないです。

 

⑩1000日間ブログを書き続けました。

2016.03.22より書き続けているブログが1000日を越えました。

有名な誰かが1000日続ければ、何か起きるみたいなこと言ってましたが、何かを起こしたいから書き続けてる訳じゃないので、自分の中での変化や外での変化にあまり気づけてないかもしれません。

しかし、書き続けていることはもはや飯を食べるよりも優先的なものになってしまっているので、当分の間続いていきそうです。

 

最初は10つもニュース出てくるのかな?と思ってましたが、思いのほか結構出てくるものですね〜。

というわけで、今晩は蕎麦を食べて年越ししたいと思います。

 

またこのブログを読んで頂いた方、どうもありがとうございました。

読んで下さる方がいないと書き続けてないと思いますので、本当にみなさんの存在は大きいです。

来年もよろしくお願い致します。

皆様も、蕎麦食べて(アレルギーでなければ)、よいお年をお迎えください。

 

おわり。

本日のつれづれ no.974 〜2018年に読んだ本で最もインパクトがあった本〜

2018.12.30  【1009日連続投稿】

 

昨年も書いた一年で最もインパクトがあった本を紹介する記事です。

 

私が読んだ本は、読物つれづれというジャンルに分けているのですが、今回は4記事しかありませんでした。

4月以降はなかなか1冊の本をまとまって読むことができず、気になる本をかいつまんで読んでいました。

大して本読んでないかじゃねぇか。と思われるかもしれませんが、今年も自分の中では一生読み続けるであろう本に出会うことができました。

 

その本は、『中動態の世界 意志と責任の考古学』(著:國分功一郎)です。

 

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)

 

1月に読んだ本で、3月末まで教師を私にとって「能動と受動」ということの考えを深めてくれた本になっています。

 

この本を読むまで、能動的なことは良いこと・受動的なのはちょっとどうなんかな?と思っていた私にとって、今までの考えが安易だったなと痛感させられました。

 

能動でもなく受動でもない「中動態」という存在を知ったことで、自分に対しても他人に対しても優しくなれた気がしています。

 

哲学的な話や文法の話が出てきて読むのにとても時間がかかってしまいましたが、一度読んでも何度も手にとって読んでしまうそんな本です。

 

また、今年の書き初めで本書に登場した「放下(ほうげ)」という言葉を今年の心に留めておきたい言葉として書きました。

本日のつれづれ no.641 〜サムハプ書き初め新年会 2018を終えて〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

能動と受動に囚われず、その外側に出て生きていこうと思っていたのでしょう。

実際1年を振り返ってみると、放下的に生きてきたのではないかと思います。

 

来年もいい本に出会えますように。

 

おわり。

 

 

 

 

インタビューゲーム日記 〜第13回インタビューゲーム会を終えて〜

2018.12.29  【1008日連続投稿】

 

今日はやっと10月から企画していたインタビューゲーム会を開催することができました。

 

年末のお忙しい中、5人の方にご参加頂き忘年会でも親子で1組参加してくださいました!

 

【そもそも、インタビューゲームって?という方はこちら】

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インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

インタビューゲーム参加者は5名だったので、今回は私も参加して3組のペアをつくって行いました。

 

久々のプレイヤーをやりつつファシリテーターもやりましたが、振り返りも1時間以上の時間がとれて時間配分は無難にできたのではないかと思います。

以下は、ご参加頂いた方々の感想です。

 

・今日やって強く思ったことは、相手も自分も満足するインタビューゲームにしたいのだということです。今までのインタビューゲームでうまくいかなかったことから、「こうしたら相手に違和感を与えない、楽しかったと思ってもらえる」ということを心がけるようになっていたのだと、他人の人の感想から思わされました。逆に、同じような内容を同じように話してもマンネリ化してつまらないと思ってしまう自分もいて、自分自身も楽しいインタビュゲームを追い求めているのだと思いました。そういう意味では、インタビューの始まり方や拾われた場所、文の体裁などが斬新でおもしろかったです。

 

・インタビューゲームのカードは共同作品

➡︎話す人と聞く人(編集する人)で成り立っている。その時、その場所でしか「発生」しない経験がなによりもオモシロイことであると思う。

 

・できない、イヤなクセ、イヤなキオク、コダワリ

➡︎ふだんの生活の中では流されてしまう話もイベント(決まった場、時間制限、安心できない空間)に来ると、ついつい話してしまうこともオモシロイ)

 

・恐らく、2018年最後のインタビューゲームでした。イベント型は、誰とペアを組むのかわからないという点に面白さを感じていて、今回も自ペア・他ペアそれぞれ面白い組み合わせだったなあと思います。うちの周辺では「グ・ピ・パ」なんですけどね...。見ることとエネルギーという話が出ていましたが、今年は色々意識してエネルギーを使ったなあとしみじみ...。お金と時間と自分自身と。結構いっぱいいっぱいしてた。自分は基本的に省エネタイプだと、そういえば思っていたのですが、振り返ってみれば色々なことにエネルギーを使うこともできるのだと。うん。でもまだやり残したこと、やりたいことも見つかって、エネルギーを出すことは消えてしまうことだけじゃなくて、回生というか、また次のエネルギーのタネや糧にすることも出来るのかもと思ったり、ということで、来年もエネルギーを補給自給しつつ、歩いたり走ったり飛んだりしたいなぁと思いました。

 

昨日は、「参加できるのだろうか?」「開催されるだろうか?」「どんな会になるのか?」と思っていました。想像以上に自己肯定感をくすぐる会と思いました。ひろやすさん、落ち着いて分かりやすく話して下さり、安心しました。ありがとうございました。

 

今日は、濃い時間を過ごせて楽しかったです、少人数で話し合うの好きだなぁと思いました。好きなこと とか趣味についてだと表面的な内容になりがちなので、幸せを感じる時とか悔しかった経験とか、一番感謝している(した)こと、とか、そういうのを聞くと面白いかなあと個人的には思いました。フランス語/英語で話すときのTopicにも設定してみようと今思いました。未来のことや架空のこともいいなあと。経験/出来事をシェアするだけでなくて、それに対する意見や思いをシェアするの大事ですね。日々の生活では、あまり出来ないことのような気がするので、有意義な時間だと思います。ありがとうございました。

 

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今後も個人的なインタビューゲームの開催を考えております。

久しぶりにやったためか、インタビューゲームを体験することで何を伝えたいのか改めて気づけたと気がしています。

 

おわり。