2023.07.01 【2743日連続投稿】
今年の2月からちょこちょこと読み進めていた『仕事選びのアートとサイエンス 不確実な時代の転職探し』(著:山口周)をようやく読み終えた。
過去にこの本から書かせていただいた記事の一覧です。
no.2467 〜仕事選びのアートとサイエンス〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2469 ~計画された偶然性とは?~ - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2480 ~やってみないと分からないからまずやってみればいい~ - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2556 ~素質よりも継続~ - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2693 〜いい偶然を呼び込むための5つのポイント〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2695 〜3段階の人脈〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2696 〜何でもない毎日をていねいに生きる〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2705 ~リアリティ・ショックに備えよ~ - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
no.2706 ~職場は学校ではなく、相互作用で学ぶ場所~ - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
本書の基本メッセージとして、著者の山口周さんは2点を挙げています。
・仕事選びを予定調和させることはできない。
・自分をオープンに保ち、いろんなことを試し、しっくりくるものに落ち着くしかない。
とてもとてもシンプルなメッセージを本書はロジカルに解説してくれています。
ただ単に仕事選びは、人生のほとんどの期間に関わることで、悩まない人はいないのではないか?という内容です。
また働く経験がない学生も「この先どうなっていくんだろう?」と不安になる方も多いでしょう。
おそらく、ChatGTPに聞いても仕事選びの選択肢は出ても正解はでません。
自分の心の声を頼りに、自分のペースでオープンな姿勢で歩んでいくことで、きっとその人に合う仕事に出会えると思います。
そして、転職した瞬間や就職した瞬間に「これが天職だ!」と思うことは珍しいでしょう。
苦しんだり、大変な思いもした先に思える日が来ることを信じて、毎日を丁寧に生きることに尽きると私は思っています。
気になる方は是非手に取って読んでみてください。
おわり。