2024.01.15 【2931日連続投稿】
今日は、西尾市役所主催の虐待防止研修へ参加した。
講師の方は国の研修を受けた講師の方で、私としては基本的な考え方も客観的な数字も交えて、「虐待」という重めなテーマであったが、前のめりに話を聞いていたと思う。
意外だったのは、年齢が若くて福祉経験が浅い職員よりも年齢が50~60代である程度経験がある職員の虐待がデータとして全然上回っていると言うこと。
自分の支援方法がいいと思ってやっていたが、それが気付いたら間違った方向に行ってしまうと虐待になってしまうケースが多い傾向にもあると聞いた。
そのことから「自分がやっていることは正しい!!」と思っていると、どこかでひずみが出てしまうのだと思う。
むしろ、「自分が行っているのは本当に相手のためになっているのか?」「よりよい方法があるのではないか?」と常に自問することが、何事にも肝心なのだと思う。
おわり。