名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

「ひろやす」と聞いて、名前だと思われる方が大半です。

本日のつれづれ no.910 〜『質問です。』058-「自分らしさ」とは何だと思いますか?- 〜

2018.10.25  【945日連続投稿】

 

058「『自分らしさ』とは何だと思いますか?」

 

自分らしさってのは、簡単に分かるものではないと思う。

 

これが自分らしさだろって簡単に思うことはできるけれど、

 

それは一般的にカテゴライズされた自分らしさであることが往々にしてあると思う。

 

だから、私が思う自分らしさって唯一無二のものだと思う。

 

既にあるんだけど、生きる過程で化石を発掘するように時間をかけてじっくり分かってくるものなんじゃないかなと思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.909 〜『質問です。』057 -なぜ戦争は起こると思いますか?-〜

2018.10.24  【944日連続投稿】

 

057「戦争はなぜ起こると思いますか?」

 

誰かの正しさを許せないから、戦争は起きる。

 

戦争は、正義vs悪ではなく、正義vs正義だと思う。

 

自分の正義を信じ込みすぎ、誰かの正義を受け入れられない。

 

そこから戦争は起きると思う。

 

おわり。

本日のつれづれ no.908 〜『質問です。』056 -品ある人とはどんな人だと思いますか?-〜

2018.10.23  【943日連続投稿】

 

056「品のある人とはどんな人ですか?」

 

人として温かみがある人に品があると感じます。

 

誰かをディスったり、批判したりするのではなく、

 

かといって、誰かを過保護することもなく、人と人として観ている人は品がある。

 

あとは、所作と言葉遣いも自分は気になる。

 

特に、言葉。

言葉が人をつくると思っているくらい、その人が使う言葉は、その人を飾っていると思う。

 

おわり。

 

 

インタビューゲーム日記 no.45 〜恥ずかしいのはなぜか?〜

2018.10.22  【942日連続投稿】

 

インタビューゲーム59人目のお相手は、塩澤一樹さん。

 

《そもそもインタビューゲームって何??という方へ》

                   ↓↓↓↓↓

インタビューゲームについて - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ

 

塩澤さんとは、自分の上司のボブさんが8月に行った「ちょっとゆるい教育座談会」にご参加されて初めてインタビューゲームを体験されたことをきっかけに、私に声をかけてくださいました。

 

【やればやるほどほぐれていく】

インタビューゲームをやればやるほど、ほぐれていくという感覚に最近なっていることに気づいた。ほぐれていくのは、「質問すること」や「自分の話をすること」に関してだ。これはインタビューゲーム自体に慣れていることもあるのかもしれない。インタビューゲームという場であれば、自分は「質問できる」「自分の話をすることができる」節もあるのかもしれない。でも、そういった経験が積み重なることが、非日常のインタビューゲーム中だけではなく、日常のコミュニケーションでも生かされる部分が出てきてるんだろうなって思います。

 

【恥ずかしいのはなぜか?】

今までインタビューゲームをやる度に恥ずかしい瞬間、緊張する瞬間があった。自分が書いた自己紹介文を相手の方が読む時だ。

それは、自分が書いた言葉が相手に上手くかけているのか?相手が「こんなの違う、自分ではない」なんて言われたらどうしよう。

なんてことが頭の片隅にあったからなのではないかと思う。

これは、人とコミュニケーションするときに上ってしまったり、緊張するときも同じことが言える。「ちゃんと伝わるかな?」「自分変なこと言ってないかな?」なんて思いながら話すからだ。

ただ、今回思ったのは、自分が書いた自己紹介文は、たしかに自分が書いたのだが「相手が話したこと」を書いている。この文は、自分と相手がいるから成り立っているもので、自分が恥ずかしいと思うことに、おこがましさがあったように思う。

 誰かと話している時も一緒で、私とあなたで気づいているのだから、緊張するってことは自分ができる人って想いがあるからなんだろうなと思う。

 そのできる自分という観念が恥ずかしさを生むのだろう。恥ずかしさを生んでいたのは自分自身だったのではないだろうか。

 

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インタビューゲーム体験されたい方は、11月17日(土)14:00〜 インタビューゲームゲーム会を開催しますので、そちらに是非ご参加ください。

第13回インタビューゲーム会@無目的ルーム

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.908 〜「質問です。」 055 -言葉は何のためにあると思いますか?- 〜

2018.10.21  【941日連続投稿】

 

055「言葉は何のためにあると思いますか?」

 

言葉は何のためにあるかって話だけれど、

 

相手に自分の気持ちを伝えることもできるし、

自分を表現することもできる。

 

ぼくは言葉に意識を向けすぎる傾向にあるため、

些細な言葉でもきになるところがある。

 

でも、言葉がコミュニケーションや自分をすべて包括しているわけではない。

 

言葉でなくても、伝わることは伝わる。

言葉にならない気持ちなんて山ほどある。

 

ああ、言葉があるから言葉にならない深みが生まれるんだろうなって思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.907 〜気持ちを押し殺さないことが一番の仕事〜

2018.10.20  【940日連続投稿】

 

やらなきゃいけないことなんて、一つもない。

 

偶然、自分が苦手なことが周りに人は当たり前に出来ていると、

 

決まってもいないのに、自分にとって苦手なことが世の中では出来て当たり前のように、できるようにならないといけないもの、のように思われる。

 

周りに思われていたら、そりゃ苦手でもやらなきゃいけないと思ってしまう。

 

でも、自分が納得していないのなら、やらなくていい。

テキトーにでもそれなりにでも、できないなら、できないでいい。

できるようになりたいと思った時には、できるようになり始めるから。

 

「そんなんじゃ世の中渡っていけないよ。」

 

そんなことを言われても、渡ってみなきゃ分からない。

渡っていけないと分かった時に、

「変わってみようかね。」

と思ったならば、そこから変わり始めればいいと思う。

 

今、あなたの一番の仕事は、「自分の気持ちを押し殺さないこと」。

それだけ大切にいてほしい。

 

おわり。

 

本日のつれづれ no.906 〜夏目漱石『草枕』より〜

2018.10.19  【939日連続投稿】

 

 山路を登りながら、こう考えた。

 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とにかく人の世は住みにくい。

 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる、どこへ越しても住みにくおいと悟った時、詩が生まれて、絵が出来る。

 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもなでない。やはり向う三軒両となりにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう、

 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という転職が出来て、ここに画家という使命が降る、あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い

 

おわり。

本日のつれづれ no.905 〜分かり合えないことがスタート〜

2018.10.18  【938日連続投稿】

 

合わない人と付き合う必要はない。と思っている節はないだろうか?

 

年齢を重ねるごとに、出会う人も増えていきます。

 

それは人を見る目が養われることに繋がります。

「この人はいいこと言うけど、口だけだな」とか。

「あの人は口は悪いけど、人情があるな」とか。

 

そのような人を見る目は、いい意味もあれば悪い意味もあります。

自分にストレスをかけないという良さもあれば、

第一印象でその人を「こういう人だ」と決めがちになってしまうことにもなります。

 

その人はこういう人と決めてしまうことは、自分にとっては楽ですが、そこに人と関わる喜びは生まれません。

 

生まれた時から誰かと分かり合えた人はいないように、分かり合えないことがスタートなのです。

 

本日のつれづれ no.904 〜日々続けるから、時には立ち止まることが必要〜

2018.10.17  【937日連続投稿】

 

最近は、毎週水曜日に寺子屋塾に通っています。

 

このブログを始めたきっかけでもある寺子屋塾は、「セルフデザイン」ということを大事にしています。

そのまま読むと、自分で自分をデザインするってことですが、自分なりに端的に言い換えると「自ら学び、自ずから生きていく術を身につける」ということでしょうか。

 

今日感じたことは、「時には立ち止まることも大切」という言葉がありますが、これはただ立ち止まればいいわけではないってことが分かりました。

 

現在取り組んでいるらくだプリントは同じものを約2ヶ月ほど取り組んでいるのですが、なかなか合格できなく苦戦しております。そもそもプリントに取り組めていない日々が3週間ほどあったのですが(笑)

いつも答え合わせの時に、答えしか合わせていなかったのですが、今日は寺子屋塾の主宰者 井上さんに「答えをよく見ると、簡単に解くヒントが乗ってる問題もあるんですよ」と聞いて、いざ答えを見てみたら、「なるほど、そんなやり方があったのか」と思うわけです。

 

「なるほど、そんなやり方があったのか」

これを思えるのは、少なくともプリントを解く経験をしているから思うわけでありまして、何もやっていない人が見ても「ただの数式」としか思わないわけです。

立ち止まることが意味あるものになるには、日々やり続けていないと立ち止まっても何にも気付かないんじゃないかと思います。

立ち止まって動くが、ずっと同じようなところでグルグル回るだけになってしまうような気がします。

 

だからこそ、日々続けることが一番の上手くなったり、成長したりするコツなんだと思います。

 

おわり。

本日のつれづれ no.903 〜弱いことが人間の根本③〜

2018.10.16  【936日連続投稿】

 

一昨日から、内田樹さんの言葉をお借りして書いています。

 

 人間は弱いものです。壊れやすく、すぐに疲れるし、病みつくし、いじける。でも、ときどきものすごい高いパフォーマンスを発揮する(ことがある)。だから、弱ったときでも自尊感情を失うことがないような場所、明日はがんばろうと気持ちよく眠れるような場所、そういう空間が生活のベースになるべきだと思うんです。別に明日になっても「やっぱりがんばれなかった」でも構わないんです。がんばれるものが他にいて、がんばれないメンバーを支えればいい。そのためには、できるだけ集団は均質化しない方がいい。性別も年齢も職業も地位も財力も文化資本もばらけている方がいい。メンバーが多様であればあるほど。システムは安定している。

 

『ぼくの住まい論』著:内田樹  p.23〜24