2019.12.30 【1376日連続投稿】
毎年、今年読んだ本で最も印象に残った本を年末に振り返りの意味で書いています。
しかし、今年は全然本が読めず、積読本が溜まってしまっていった次第です。
というわけで、今年は積読本の中から気になっている本の紹介を通じて、この一年の自分が見えてくるんじゃないかと思っています。
①『内臓とこころ』三木成夫
この2冊が特に気になっている本で、どちらも途中まで読んで止まってしまっています。
前から自分が知りたいと思っていたことが、「時代が変わっても変わらない普遍的なこと」でした。そして、仕事柄もあり「人の本質」を深めていきたいという気持ちがより強まった一年だったのではないかと思います。
近年はAIがどうだとか、今後の時代で生き抜くためには?みたいな話があがることがありますが、何が生まれてこようが人間がいることは変わらないのだから、人間を知ることが何よりも重要なことではないかと思っています。
もちろん、目の前が上手くいくために、ピンポイントで必要な知識などを得ることも重要なんですが、長期的な目線でいくと、「人とは何か?」「心とは何か?」といったことを深めていくことが、これからの時代を切り開くことにも繋がると信じています。
来年は、引き続きこの問いを持って過ごしていきたいと思っています。
おわり。