2022.10.21 【2390日連続投稿】
本日は、地域の特別支援学校の中学3年生の生徒が一人職場体験で、うちのB型事業所に1日仕事をしに来てくれました。
事前の打ち合わせができず、当日初めまして状態でスタートしました。
普段、うちを利用される方は作業体験をされる前に少なくとも1時間の見学を挟んで仕事の紹介や事業所の考え方を知ってもらったうえで作業体験をしていただいています。
そのため、今日は作業体験をしながら、なんでこうやるのかを解説しつつ行っていくイレギュラーな感じでしたが、その場で本人のことを知りながら、一緒に働き方を作り上げていく感じは新鮮で楽しかったです。
元々、特別支援学校で教員をやっていた自分としては、できるだけ早い段階で進路先の体験はできた方が良いと思っており、以前までは高校2年になってから行うのが通常だったので、今回の中学生の体験は教育が少し変わったことを感じることになりました。
学校教育現場にいなくてもできることはあるもんだと再認識するタイミングで、教員を辞めた時に思っていた学校との連携が今後も密になっていければと思っています。
おわり。