2023.01.31【2494日連続投稿】
どれだけ頭がよくて学歴があっても、頭の使い方・行動の仕方ができていないと、仕事の成果は生まれない。
いくらアイディアがあっても形にしなければ、意味がない。
だからこそ、世の中には学歴がなくても社長として輝いている人もいるし、学歴があっても仕事が上手くいかない人がいるのだろう。
障害がある方の就労支援をしていると、頭を鍛える部分よりも行動を鍛える点に重きを置くことが多い印象がある。
それは、勉強が苦手・不得意という価値観の前提があることから起因していると思うが、仕事は結果行動してアウトプットしたことで初めて成果となる。
だから知的障害があっても、行動がしっかりできれば仕事ができるし、いくら能力があっても、調子を崩していて行動できない人は仕事ができなくなってしまう。
そんなことを思ったのは、今日から『外資系コンサルの知的生産術 プロだけが知る「99の心得」』(著:山口周)を読み進めているからで、本書では結果どう行動するかが重要だと言っている気がする。
私自身も考えて考えて行動するタイプで、本書から多く学び取りたい。
おわり。