2017.12.31 【649日連続投稿】
大晦日です。
2017年の最後の記事になりを書こうかと思っていたところ、思いついたのが「今年読んだ本の中で最もインパクトがあった本」についてです。
今年から読んだ本は、読物つれづれにまとめてあるので、その記事に書いた10冊の中で選びたいと思います。実際、記事にせずにしてる本や途中の本があるので、2017年は20冊は完読はせずとも読んだかなぁと思います。
まずは、読物つれづれに書いた10冊の本はこちら。
①岩田健太郎『主体性は抑えられるか』
読物つれづれ no.1 〜主体性は教えられるか〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
②西村佳哲『自分の仕事をつくる』
読物つれづれ no.2 〜自分の仕事をつくる〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
③西村佳哲『自分をいかして生きる』
読物つれづれ no.3 〜自分をいかして生きる〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
④泉谷閑示『あなたの人生が変わる対話術』
読物つれづれ no.4 〜あなたの人生が変わる対話術〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
⑤渡辺京二×津田塾大学 三砂ちづるゼミ『女子学生、渡辺京二に会いに行く』
読物つれづれ no.5 〜女子学生、渡辺京二に会いに行く〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
⑥阿部謹也『自分のなかに歴史をよむ』
読物つれづれ no.6 〜阿部謹也 『自分のなかに歴史をよむ』〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
⑦吉本隆明『フランシス子へ』
読物つれづれ no.7 〜吉本隆明 『フランシス子へ』〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
⑧渡辺京二『逝きし世の面影』
読物つれづれ no.8 〜渡辺京二『逝きし世の面影』〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
⑨細川功『具体と抽象』
読物つれづれ no.9 〜細谷功『具体と抽象』-世界が変わって見える知性のしくみ-〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
読物つれづれ no.10 〜宮台真司『14歳からの社会学』〜 - 名前?苗字? ひろやすの生き様ブログ
どの本も良書であることは間違いないです。
今回は、敢えてこの中から1冊を選ぶとすると渡辺京二×津田塾大学 三砂ちづるゼミ『女子学生、渡辺京二に会いに行く』です。
この本は、育児、教育、働き方、男と女、国際的なこと、生きるとは、などなど様々な面から現代の生きづらさがどういうことから起きていて、生きづらさを抜けて生きてゆくことのヒントを渡辺京二さんの視点で語られています。
読書スピードがかなりの鈍足な私が1週間で2回読んでしまうほど、没頭して読んだ本で時折、つい手に取ってしまいます。それだけ私が生きづらさを感じていると言うわけではありませんが、私の中で響くポイントが多々あることは事実です。何かモヤモヤしたり、抱えているものがある人は、何かヒントがあるかもしれません。
というわけで、2017年の読書記録はこんな感じです。若干、オープンにしていない本がありますが、そのジャンルについては今後、読書会をする予定なので徐々にオープンにしていこうと思います。
2018年も良い本に出会い、より一層、自分を深め、世の中を広くしれたらいいなと思います。
皆さん、良いお年を〜
おわり。